引き寄せ効果で楽な道が示されると誤解してないか?
「引き寄せの法則」とかありますね。
具体的に思い描いていると、それはやってくるという考え方です。
これで大きな夢が楽して、いきなりかなうとか思ってませんか?
わたしなどは基本的に怠け者なので、そういう「引き寄せ」を期待してしまいます。
運命の成金みたいにウハウハな結末を想像してしまいます。
幻想なんですけどね。
示された道が楽とは限らない
強く望んだ結果、引き寄せられた道は「チャンスという顔をしたチャレンジの入り口」というのは普通にある話です。
歩き出すという代価、歩き続けるという代価。
苦しくても、平坦な長ーーーーーい道が続いてるとか。
目の前にあるのは、天にでも上るのかと思えるような坂道への入り口だったという話です。
実力不足や自信のなさで歩くのをあきらめる。
わたしなど何度繰り返したことか・・・・
たっせいできなかったことがどれだけあったことか・・・
登り切ったら楽しいやろなー
でもね、この坂道を登り切った先を見てみたいじゃないですか?
「最高の眺めと、景色」でしょうね。
なにより自己肯定感が半端なく大きい。
人生の段階が別のステージに上がるわけです。
無風の道かも
地道に努力する道なら長短はあれど、無風で長く続く一本道かも知れません。
楽器とか練習してると、長ーーーーく、うまくなっているのかどうかもわからない期間があるじゃないですか?
静かな試練というか・・・飽きてやめてしまいそうになりませんか?
そこを続けると、でっかい進歩が待っている。
継続は力ですが、ふりかえるとでっかい貯金がたまっている感じです。
終わりという祝福もある
人は道の途中で命が尽きちゃうこともあります。
でっかい志があれば、ほぼその途中で人生が終わっちゃう。
死もそうですが、せっかく頑張って続けてきても、不本意ながらも、やめないといけなくなるときもありますよね。
前世、現世、来世の、すべてがあなたの人生なんだ
人生は死んで終わるのか? 自分は消えて無になるのか?
わたしは人生とはこの世に生まれる前からあって、この世での生活はほんの刹那で、この世を離れても永遠の向こうまで存在し続けると信じています。
そうなると確信しています。
人生に死を予定に入れてはいけないんです。
死んでもすぐに続きを始めている・・・そんな感じでやりたいことをやりましょう。
続けていきましょう。
どこかで途切れていても、また始めましょう。
現世で報われないとき、来世に蓄えられていく
この世での人生は理不尽で不平等です。
試練で学び、試されるのがこの世での時間です。
わたしたちが神のようになるために方向性を決めるのがこの現世での生です。
命という字は、使命という意味です。
この世でどれだけ不公平でも来世で大きな運が蓄積されていると信じましょう。
この世での正しく神に申し開きのできる理不尽や不平等は来世のための投資です。
何よりブツブツ言いながら、鬱屈して生きるのは幸せではありません。
清く正しく生きる意味はある
悪人には絶望しか残らない。
それだけの理由があるので、あきらめるしかないです。
反省してまたやりなせる機会があればいいですが、そこは良くて0で、-の地点からです。
そうでないなら、来世は+から歩き始めて、誰にも邪魔されずにずっと続けていけます。
人は目的を遥かにみながら死を超えて歩き続けて、永遠の時をこえて神のようになる存在だと信じています。わたしは確信しています。
人生について正しい視野が確保できるなら、現世を目先の損得や欲望に動かされるのではなく、良心に従って、時には理不尽を耐え忍び、心を汚さない選択ができるようになります。
かっこいい自分、誇れる自分として生涯を終えたくないですか。
そう思わない人にはこの記事やわたしのブログは役に立ちません。
ここで「さようなら」です。
そうでないなら、「価値ある引き寄せ」があなたを待っています!
コメント