食生活を変えることが大事だとはわかりました。でも面倒なのはいやだなあ。たくさん時間をとられそうですよね?
最近は糖質オフのレシピも多くありますよ。とくにこれはレンジだけで短時間レシピです。しかも糖質制限はバッチリ対応です。1時間あれば1人分なら一週間分の作り置きもできそうです。
電子レンジで糖質オフのつくりおきというレシピ本をみつけました。電子レンジを駆使した短時間でのお手軽メニューです。著者は糖質制限食の権威 江部 康二先生です。やってみて、簡単に作れて美味しくできました。また材料や味付けもアレンジができそうなレシピです。
面倒だと続かないだろうなー
私は糖質制限で一時期は健康を取り戻したのですが、またまた高血糖からくる脳梗塞の初期症状が出てしまいました。というのも、少しぐらいならという油断で糖質を増やしていき、ほぼもとの食生活に戻っていたのですから当たり前ですよね。
言い訳をさせていただくと、私の糖質制限食はエサ的なもので楽しくありませんでした。最初は新鮮でエサ的なものでも満足していたのです。エサ的なものでもなかなか手間もかかる、わりに美味しくない・・・。もともと甘いもの好き・・・。リバウンドは確定ですか?
糖尿病だって、美味しく食べたい! この世に身体をもって生きているんだから!
再発してからも、良い状態を維持するためには簡単で楽しいを実現しないと続かないだろうなと感じていました。そんな時に見つけた本に希望を見出しました。
江部先生のレシピ本
「電子レンジで糖質オフのつくりおき」という本です。
カバーには、
作りおきだから続けられる!!
チンするだけのらくやせレシピ
- 鍋もフライパンも使わなくてOK!
- 効果を高める献立方法が掲載!
- パンも作れて、おいしい!
カバーって大事! これで買ってしまった!
買ったら使ってみないとね。とは思ったものの買う前に少し残念なことを知りました。kindleにない・・・
ほんとうに、kindleでこの本が買えたらいいのに。スーパーでスマホ見ながら、足りないものとかを買足しできるのになー。
作りながら見たりとかね。
使うための、こんなレシピ本には必要ですね。あったら両方買ってた!
レシピ通りにやってみた・・・けど?
このレシピ本では2種類の耐熱ガラス容器が使われています。影響を受けやすい私なのでさっそく同じものをAmazonで注文してしまいました。丸型は4個セットで1つ、角型を2つ買いました。
さっそく、このレシピから作ってみました。
材料などは緩やかな糖質制限ルールでめんつゆなども使うつもりですが、まずはできるだけレシピのまま作っていきます。
作るたびにこのセクションを増やしていきますね。上から順番に最新で作ったものです。
もやしの梅マヨあえ
- 梅干をほぐす。
- もやしを電子レンジで加熱
- ほぐしておいた梅干とマヨネーズであえる。
それだけ。
一番手間なのは梅干をほぐすことぐらいです。
大きめの欠片が残っても自分用なら気にしない。
結論、簡単で速くできて(10分かからない)さっぱりしていて食べやすいです。今度は多く作って常備菜にする有力候補です。耐熱ガラス容器にはレシピ通りの量でつくても容量には余裕があって2倍はいけそうです。
厳しい糖質制限するなら躊躇するかもしれませんが、ハムなどを切って入れるといいかもしれません。それから、めんつゆを少し足してみるとか・・・応用が利きそうです。
多分ですが、飲んべえは好きなつまみだと思います。糖質制限食って、つまみっぽいのが多いですよね。
今回は少しマヨネーズが多かったかな。ドブ付けのマヨネーズサラダも好きなのでこれもOK!
レンジチャーシュー
この本のトップにあった、レンジチャーシューのレシピからです。
本のページから食べたいレシピを写メしておきました。そして買い物へ。とんかつ用の肉が、たまたま安かったのでレンジチャーシューにしたのでした。
レシピ本を写メ 残ったチャーシューはZiplocで冷凍
調理途中の写真を撮り忘れました。また作りたいレシピなので、今度は撮って追加しますね。
みそだれが最高に美味いです。ほぼレシピの指示通りでできます。
ほぼというのは、ウチの電子レンジがテーブル回転式ではなくて、加熱ムラができてしまいます。時々かきまぜながら位置を変えていた分だけ、レシピよりも多くの加熱時間が必要でした。豚肉の加熱不足は危ないですからね。
とにかくレシピ通りに、耐熱ガラス容器でタレを混ぜる、肉をつける、加熱してタレをからめる加熱する。だけです。この本では電子レンジと耐熱ガラス容器で作れるレシピばかりです。このまま食卓に出せば大皿で料理を出してしまえます。
それでも全体で10分ぐらいでしょうか。1時間あれば複数のつくりおきメニューが作れそうです。
タレは抜群に美味しく、とんかつ肉に限らず豚小間にしても、より手軽で美味しくできそうです。
1レシピが4人分なので、すぐに食べても全部は無理なので、余ってしまいます。冷蔵だけでなく、冷凍にしてチビチビ食べたいので、冷凍は必須です。しかし、耐熱ガラスケースそのままだと、冷蔵庫内ではかさばってしまいます。なので今回はZiplocに入れて冷凍です。
冷凍保存用に半分くらいの耐熱ガラス容器が欲しくなりました。
チーズハンバーグ
買い物前にレシピを写メ 2回目の加熱前 皿に盛ってみた
レシピではミンチは300gだけど、350g使用。チーズも4個入り100円のベビーチーズを使用しました。
やっぱり慣れないと難しい。ハンバーグのタネまでは簡単にできたけど、四等分が不平等分けになってしまった。巨大なのやちいさいのマチマチです。なのでチーズはなんとか埋没させたのですが、最初の加熱で割れてきてチーズが露出。ソースをのせての2回目の加熱では1個はチーズが流れ出しました。
また肉汁がたまりすぎ。吸い取ってもよかったですね。今回はチーズが流れ出していたのでもったいなくて、そのままにしておきました。
それと、レシピによく出てくる、ふんわりラップですが、加熱するとピッタリラップになってしまいます。時々、ハンバーグに限らず電子レンジで加熱すると、素材の小爆発があるので、電子レンジ内の惨事を防ぐためにも、最初のラップは大事です。とはいえ、蒸気は少し逃がしたいので今後は工夫が必要かも。いい方法があれば、コメントで教えてください。
このレシピも難しいところはなくて料理に慣れた人なら失敗なく、最短でできるレシピだと思います。次回はもう少しうまくできそうです。
試食はとても美味しい。これもリピート確定です。
にんじんシリシリ
あせとせっけんというコミックに出てたおそうざいでにんじんシリシリが気になっていました。
このレシピに、耐熱ガラス容器と電子レンジだけで簡単レシピとして収録されていたので作ってみました。
- 耐熱ガラス容器でタレをつくって混ぜる。
- 人参をピーラーで削って入れる。
- 電子レンジで加熱する。
- とき卵を加えて、再び加熱。
- 黒ゴマをかけて、終わりです。
簡単にできて素朴で優しい味わい。これは量を増やして作って常備菜にします。
安くて手軽に糖質オフ
今までは、全部が時短で手軽に作れるレシピでした。
高価な材料もあまり使われてない。肉なども特売をねらうなら結構安く使う事ができます。経済的にも優しいですね。
なにより糖質が少ないです。緩やかルールでめんつゆなどを使っても糖質はそれほど高くならないでしょう。
他の本も見たのですが、面倒そうで私には続かないだろうと思えたので、この本は当たりでした。
コツを覚えたら、もっと手抜きで安価にできそうです。もちろんアレンジもしていきます。
この本のレシピのアレンジがあったら、コメントで教えてください。
※耐熱ガラス容器
- iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器 L 1.3L ×4個セット パックぼうる KBC4160-W1
- iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器 グリーン 角型 L 1.2L パック&レンジ KC3248N-G
電子レンジで糖質オフのつくりおきのレシピで使われていた耐熱ガラス容器です。調理器具&保存&再加熱までこれだけでいけます。またレシピ通りなら量もピッタリきますので、とても便利に使えました。
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