キャベツって糖質制限に最適な野菜だと思っているけど、どんな力があるのか知りたいな!
キャベツはとても食べ応えがある野菜で、低糖質ときています。糖質制限には最適です。食物繊維やビタミンも豊富です。キャベツは免疫力を高める働きも期待できるスゴイやつなんです。
キャベツはこんな野菜
嫌いな人が少ない食材です。
また、天候には左右されますが比較的安くて手に入りやすい食材です。
低糖質な野菜
キャベツは低糖質です。
主食がわりに200g食べたとしても糖質量は6.8gです。
1食あたり糖質20gに制限していたときは毎朝ボール一杯の刻みキャベツを食べていました。
キャベツのおかげで糖尿病を克服できたといっても過言ではありません。
結果的にダイエットも大成功です。
キャベツ食のダイエットは効果があります。
多彩な調理ができる
キャベツは、調理の幅が広くて使い勝手がいいですね。
生で、または軽くゆでてサラダ、油で炒めて野菜炒め、煮込んでロールキャベツ、焼いてお好み焼きにしたりと、多彩な料理ができます。
栄養豊富
各種ビタミンが摂れますが、なんといっても、
ビタミンCが豊富です。
またキャベジン(ビタミンU)が含まれているのが特徴的です。
ビタミンC
- 免疫力(病気に対する抵抗力)アップ
- コラーゲンが生成されることで、
- 皮膚や骨、血管が丈夫になる。
- 肌がきれいになる
- ストレスの軽減
ビタミンU(キャベジン)
胃の粘膜の維持して、胃潰瘍などの防止
ビタミンCやビタミンUは熱に弱く、水に溶け出しやすいので調理には注意が必要です。
ビタミンの摂取を重視するなら生食に近いかたちで食べましょう。
食物繊維
キャベツの心地いい歯応えは植物性繊維たっぷりだから。
自然によく噛むことになります。じゃないと飲みこみにくいです。
その面倒くささが満腹感を感じさせてくれます。
食べ応えの正体ですね。あごは疲れますが、そこは食べて鍛えましょう。
ぜひ大ぶりに切って歯応えを演出する調理をしましょう。
食べにくいとか、よく噛まないと飲み込めないという状況は結果的に糖質制限を成功に導くために必要だと感じています。
栄養素としての繊維質には以下の効果が期待できます。
- 便秘を解消
- 動脈硬化を予防 など
キャベツのファミリーだってすごいんだ!
キャベツはアブラナ科アブラナ属の野菜です。
菜の花が咲く種類ですね。
その一族のバリエーションはこんなのです。
キャベツ・グリーンボール・紫キャベツ・芽キャベツ・プチヴェール・ブロッコリー・カリフラワー・小松菜・高菜・チンゲン菜・大根菜 ・ 大阪白菜 ・ からしな ・ クレソン ・ ザーサイ ・ さんとうさい ・ すぐきな ・ タアサイ ・ たいさい ・ ながさきはくさい ・ なずな ・ なばな ・ のざわな ・ 白菜 ・ パクチョイ ・ ひのな ・ ひろしまな ・ みずかけな ・ みずな ・ みぶな ・ ルッコラ ・ ケール ・ 大根 ・ はつかだいこん ・ カブ ・ ホースラディッシュ ・ わさび ・ コールラビ など
食べるところも、葉・根・花・茎などいろいろですね。
それぞれ栄養素も特徴を持っています。
大量に有効成分を摂りたい
生のキャベツを腹いっぱいが一番いいんです。
低糖質で食物繊維がたっぷりで食べ応えのある食材です。
多く含まれているとはいえ、微量のビタミンを多く摂るために生キャベツをどれくらい食べるの? ってことです。ほとんどの場合はうんざりする量になります。
それに対する提案は2つ
- サプリを摂る
- 青汁を飲む
サプリを摂る
ビタミンCと言わず、各種ビタミンやミネラルをまとめて摂れる、マルチビタミン・ミネラルのサプリをお勧めします。
比較的安価に多くのビタミンを摂ることができます。しかもミネラルも摂れてしまうんです。
青汁を飲む
自然で安心できる方法は青汁で飲んでしまうことです。
この場合、キャベツではなくケールがいいと言われています。
一番いいのは家庭菜園でケールを栽培して、家庭で青汁にすることです。
まずいですが、だんだんと美味くなってくると思います。
自家青汁が難しいなら、宅配の生青汁をお勧めします。
冷凍での宅配もありますが、解凍しても、半解凍でも、ほこり臭いようなにおいになって、わたしは飲めませんでした。
遠藤青汁の瓶入り生青汁をおすすめします。
青汁を提唱された遠藤仁郎先生ゆかりの青汁です。
すごく美味しいとは言えませんが、
あとをひく、クセになるまずさとでもいいましょうか、
忘れられなくなる感じです。
これの飲むヨーグルトとのミックスが好きですね。
嫌いな人はあまりいないみたいだけど
キャベツを嫌いな人はあまりいないような気がします。
もしも、それがあなたなら残念です。
この記事はあなたのお役に立てません。
それでも糖質制限をとおして、
糖尿病を治そうとしたり、
わけあって減量したい人にとって、
キャベツ嫌いを克服するだけの価値のある強い味方です。
でも人にはどうしても食べられないものってありますよねぇ。わかります。
そういうものですよねー。
現代は嫌いなものを避けてもなんとかなる、ありがたい世の中です。
キャベツだめでもサプリがありますよ!
キャベツを主食にする勢いで食べよう!
糖質制限を成功させるには、キャベツの活用はカギといえるほど大切な食材だと思います。
ぜひ美味しくたくさん食べるようにしましょう。
ビタミンが足りなければ、サプリも使いましょう。
あなたが病気なら克服できますように。
ダイエットしたいなら健康的に元気に痩せましょう。
あなたが幸せになれるように願っています!
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