キャベツってどんな栄養があるの? 体にいい野菜みたいということは、なんとなくわかってるんだけど。
キャベツはビタミンやミネラルを多く持っています。それらは、免疫力を向上させ、がん予防の可能性も期待されている成分です。
こんな成分がある
ビタミンやミネラルが多く含まれています。また、がんの発生を抑制しているのではないかと注目されている物質もあります。
食物繊維
キャベツは食べ応えがある野菜と受け止められています。
その正体が食物繊維です。
わたしたちは消化器官で食物を食べていると思っているかも知れません。
しかし、食欲は脳がコントロールしています。
脳で食べているといえます。
歯応えのある食物を食べる時には、よく噛むことになります。
すると、満腹感を感じるように促すホルモンのGLP-1が出て脳を刺激します。
そして満腹感を感じるようになって、ごちそう様ができます。
また、食物繊維が便の固形分を増やすことで腸内をきれいにします。
便秘解消に効果があります。
また、便がしっかり出ることで血圧も下がります。
ビタミン類
ビタミンC・ビタミンK・ビタミンUが含まれています。
それぞれの働きは別のページにまとめてありますのでごらんください。
ミネラル
キャベツにはカルシウムが多く含まれています。
生物は活動するときにカルシウムを消費します。
食物の生体にあるカルシウムは体に吸収しやすい状態にあるといえます。
骨粗相症を改善する期待があります。
他の物質
キャベツには最近になって見つかるような物質もあります。
まだまだ未知のすごい成分がかくされているかも知れませんね。
イソチオシアネート
- 抗酸化作用
- 動脈硬化予防
- がん予防の可能性
インドール
- 抗酸化作用
- 動脈硬化予防
- がん予防の可能性
低糖質
栄養素というわけではありませんが、キャベツは低糖質な食材です。
血糖値を大きく上げることもない、血糖値の気になる人にも安心の食材なんです。
- ダイエット効果
- 血糖値抑制
未知の物質
青汁の先駆者である、遠藤仁郎博士によると、まだ未発見の超微量な物質が含まれている可能性に言及しています。
これから驚きの効果がまだまだ出てくるかも知れませんね。
キャベツを食べることで知らず知らずにその効果を受けているかもしれないわけです。
キャベツはもっともっとすごい野菜なのかも知れませんよ。
サプリメントで補う
ビタミンが豊富とはいっても、もともと微量なのがビタミンです。
またカルシウムも多いとはいえ、やはり微量です。
事情があってそれらの成分を多く摂るには、
- サプリの活用
- 青汁を飲む
サプリの活用
ビタミンやミネラルを効率よく摂りたいなら、マルチビタミン・ミネラルのサプリがお勧めです。
でも、サプリも万能ではありません。
未知の微量物質があるとも、ないともわかりませんからね。
青汁を飲む
自然で安心できる方法は青汁で飲んでしまうことです。
この場合、キャベツではなくケールがいいと言われています。
これなら未知の微量物質も摂ることができます。
量を増やすことで微量物質も増やせます。
生食だとできない摂り方が可能になります。
遠藤青汁の瓶入り生青汁をおすすめします。
青汁を提唱された遠藤仁郎先生ゆかりの青汁です。
好き嫌いはあるよね
キャベツの摂取は選択肢の一つです。
キャベツを嫌いな人はあまり見たことがありませんが、
それがあなたなら、この記事は役にたたないかも知れません。
でも病気の改善や、ある目的のためにこの記事を見ているなら、
克服してでも食べるようになって欲しい重要な食材だと思います。
あなたが健康で元気に、幸せでありますように願っています!
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