心の奥底から湧きあがる正体不明の不安を解消できます。
鍵になるのは瞑想です。
そこでは個人の啓示ともいうべき特別な経験を伴います。
人の心の奥にある真の望みを知りたくないですか？。
現世での時間は短いので早い段階で悟った方がよりお得に生きられますよ。
クリスチャンで神秘主義の研究家として40年、「瞑想と霊感」についてスペシャリストのみつげるが秘訣をお伝えします。
どんな答えにたどり着こうと不安の正体と向き合う勇気のある人にとって意味のある記事です。
あなたの奥底にある意識は、今のあなたの生き方に納得できていないかも知れません。
生き方を変えるのに遅すぎることはない！
それが、たとえ死の間際であったとしても。
バビロンの王ネブカデネザルという歴史的人物の心の変化を学ぶことで感覚がつかめるでしょう。
まずは、自己流でいいので瞑想を通して、あなたの心の奥にある望みを探ってみませんか？
心と思いのギャップがあなたを苦しめている
精神は心と思いでできています。
心は霊的なもので、思いは肉体的で感情のこと。
心は人の精神の奥底で、神のようにふるまい正しくありたいと望んでいます。
思いは肉体的な歓びを強く求めてくる。
ダメとわかっちゃいるけど、思いは心に逆らって、より楽しく、楽ちんや快楽を求めてくる。
心より思いを選んでしまう。
バランスが崩れると不安になってきます。
これが不安の根源。
この種の不安が過ぎると心と思いのバランスが崩れて精神が病んでくることもある。
あなたの中にいるネブカドネザル―歓びと苦悩
ネブカデネザルとは誰？
ネブカデネザル二世は紀元前6世紀のバビロニアの王で、バビロンの空中庭園を築いたとされる人物です。
彼の治世でバビロンは経済的、文化的に栄え、エルサレムを攻略し、ユダヤ人をバビロン捕囚にしたことでも知られています。
預言者ダニエルとのかかわり
旧約聖書に登場するダニエルは、バビロン捕囚として連れてこられたユダヤ人です。
彼の卓越した知恵で夢を解釈し、ネブカデネザルの信頼を勝ち取りました。
ダニエルの存在はネブカデネザルが神の力を認めるきっかけとなり、彼を高官に任命しました。
ネブカデネザルは改心と破戒を繰り返した
ネブカデネザルは神の存在を何度か認める機会がありながら、その改心は一時的で、度々自己中心的な振る舞いに戻りました。
『ダニエル書』によれば、彼の高慢な態度が原因で神から精神的な罰を受けることになります。
ネブカデネザルの挫折と恒常的な改心
神の罰として一時的に理性を失い、王宮を追い出され野獣のような生活を送るネブカデネザル。
この経験を通じて、彼は自らの権力が神からのものであることを深く悟り、揺らがない改心を遂げました。
そこでわれネブカデネザルは今、天の王をほめたたえ、かつあがめたてまつる。そのみわざはことごとく真実で、その道は正しく、高ぶり歩む者を低くされる。
旧約聖書 日本聖書協会 口語訳 ダニエル書4章37節
この改心は彼の残りの治世を通じて続き、彼はより賢明な支配者となりました。
ネブカデネザルの生涯は、権力と信仰の間の葛藤、そして最終的な精神的成長を描いており、彼の物語性深いエピソードは後世に多くの教訓を残しています。
現世の時は短い｜幸せになるなら早い方がいいに決まってる
ネブカデネザルは心（霊）と思い（肉欲）を行ったり来たりで、心は大きく傷ついていた。
精神のバランスを大きく崩して心を病み奇行に走ります。
王位を失い追い出されて荒野をさまよう日々。
死の淵で神を思い起こし求めることで心（霊）を取り戻し、本来の自分を確保します。
ネブカデネザルは自分を取り戻したけど、その年に亡くなります。
72歳だった。晩年での改心です。
彼の永遠の来世のためには良いことだけど、早く目覚めていたら、退廃を象徴する王ではなく、ダビデやソロモンに匹敵する名君として歴史に名を遺したかも知れませんね。
生き方を変える機会いつでもOK。
でも、人生は短い。
生き方を変えるなら早い方がいいに決まってる。
まとめ｜今度こそ迷わない生き方を選ぶ
今すぐに羅針盤を手にして歩き出そう
心（霊）の意志（神のビジョン）を知りましょう。
今の生き方が「これじゃない」と感じたら、素直になって生き方を変えていこう。
いつでもOKだけど、早い方がお得ですよ。
道標は常にあなたの中にある。
人を幸せにするのは肉の思いではなく心の幸せです。
自分の心（霊）と対話して思いを心（霊）に寄せていきましょう。
信仰の勧め
心（霊）を知るとは神を知ること。
真実はあなたの心の中にこそあります。
宗教の中で神仏を信じて答えを求めるのもいい方法です。
正しい信仰の目安はこれ
宗教を求めるなら「個人の啓示（霊感）」を認め勧める場所を探しましょう！
信徒が個人の啓示を得ることを認めない宗教団体はみつげるとしては懸念があります。
宗教団体に属する前に自己流で瞑想してみるのはどうだろう？
実はこの方法が一番のおすすめです！
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