
ポリフェノール効果を狙ってチョコレートを食べるなら、クーベルチュールチョコが便利と聞いたのだけど、どこでどんなのを買えるのかなあ?
たくさんあるなら選んで買いたいよね?



クーベルチュールはチョコレートやチョコレート菓子の材料になるチョコレートです。
素材してのチョコレートですね。
Amazonにはいろんな種類があって迷ってしまいます。
そこから糖質制限向きのダークチョコレートを中心にクーベルチュールをレビューしていきます!
この記事を読むとAmazonのクーベルチュールチョコがどんなのかわかります。
わたしは糖質制限をして6年(2021/05/31現在)になります。
途中で1年ほど中だるみがありましたが、脳梗塞になりかけ、あわてて糖質制限を再開したところです。
糖尿病を宣告されてはじめた糖質制限ですが、最初はきびしい糖質カットをやっていました。
すぐになおったのはいいのですが続きませんでした。
今は体のいい状態を維持するために緩やかな糖質制限をやっています。
その中で血圧を下げるというポリフェノールの効果がほしくて、ハイカカオチョコレートを食べ続けています。
中でもクーベルチュールチョコをAmazonで選んで試しています。
Amazonには豊富な種類のクーベルチュールチョコがあるので選べます。
いくつか試していますので、かたっぱしからレビューしていきます。
あなたの健康維持のためにチョコレートを活用できるお手伝いができれば幸いです。
◆能書きはいいからレビューだけ見たい方は↓のリンクからとんでください。
M.Takaki はどんなチョコが好きなのか?
わたしのチョコ味センサーについて話します。
物差しが違っているとおかしな事になりますからね。
わたしのチョコの傾向はカカオ70%で甘いと感じるレベルです。
わたしのチョコを家族はにがいと食べません。
最近では95%でも甘みを感じるようになってきています。
わたしにはミルクチョコレートが甘すぎると感じます。
ブラックチョコレートを食べればいいと思うかも知れませんね?
市販のブラックチョコレートの第一原料は砂糖!
砂糖はむしろ増量です!
糖質を制限したいならミルクチョコレートの方がまだマシなくらいです。
ハイカカオチョコレートで特にチューベルクールの原料は、基本的にはカカオマスと砂糖です。
カカオマスはカカオパウダー(固形)とカカオバター(油脂)の混合です。
70%カカオのチョコレートは70%のカカオ成分なんですが、カカオパウダーとカカオバターの割合によって味わいが全く違ってきます。
チョコレートの風味や味は苦味のカカオパウダーと苦味をマイルドにしているカカオバターのバランスです
肝心のポリフェノールはカカオパウダーの苦味の中にあります。
糖質制限をしていると油脂は制限しないので、カカオバターはOKです。
しかし分量によって味わいは全く違いますので、好みが分かれます。
わたしの好みはカカオバター割合は少なめで苦いのが好きです。
ポリフェノールの摂取が狙いなので、目的ともあっています。
だから、レビューでわたしが、このチョコは甘めといっても、一般的には苦い部類に入ると思います。
そういうところをご理解のうえで、レビューをご覧ください。
チョコレートのポリフェノール効果をいただき



糖質制限をしているのに、砂糖の入ったチョコレート?
と思うかも知れませんね。



チョコレートの苦味成分にはポリフェノールが豊富にあり、血管を広げて血圧を下げる効果があります。
ポリフェノール効果を得たくて食べるチョコレートはほんのわずかです。
お腹いっぱい食べるわけではありません。
砂糖の摂取といってもほんの少しです。
ポリフェノールを摂ることの効果が上まわると考えています。
わたしの場合は血圧を下げる効果を期待してサプリメント的にチョコレートを食べています。
前に血圧が高い時に血圧を測りながらハイカカオチョコレートを試してみましたが、一定の効果があったと感じています。
またハイカカオチョコレートはカカオ分が濃厚で少しでも十分に食べた気になります。
おやつとしても最高だと思うんです。
糖質制限をする視点で選びたいチョコレート
わたしの選ぶチョコレートは、
- ハイカカオチョコレート(少なくともカカオ70%以上)であること。
- カカオマスは苦み成分が多いこと。
- カカオバターは少なめに。
だから、クーベルチュールのチョコレートを選んでいます。
素材としてのチョコレートなので、余計なものが入っていません。
ただ、チョコレートとしての仕上げにあたる、
テンパリングする前なので表面には艶がなく、
ときどき少し油が浮いて固まって(ファットブルーム)いたりします。
サプリメント的な使い方ならそれでOKです。
見た目は重要ではありません。
これまで油が分離してバキバキに固まるような、
ひどすぎる状態のものには出会ったことはありません。
加えて形状が粒タイプなら面倒な計量が不要で、個数で摂りたい分量が計れます。


Amazonはクーベルチュールチョコは選び放題
クーベルチュールの味はダークだけでもたくさんあって、どれがいいのか迷います。
わたしもまだ、定番のお気に入りには出会っていないように思います。
もう、いろいろ食べてみてお気に入りを見つけるしかありません。
チョコ好きにはこれも楽しいですよ!
チョコレートは生物(なまもの)なので、味は一定ではありません。
同じものを再注文したのに?
ということも多くあります。
もちろん、メーカーはバラつかないように調整しています。
本来なら、カカオマスと砂糖だけなのに、カカオパウダーやカカオバターが追加されているのも、その差を埋めるための努力の現われです。
それでも?
が時々あります。
クーベルチュールはいいのですが、少し問題があるとすれば量が多すぎるかもしれません。
まとまった量があるから手頃な価格で手に入りますが、なにせデリケートな食品なので保存はなかなか難しいのです。
私はそれぐらい気にしない派なんですが、気になるようならチョコレート効果とかを選ぶのもありです。
テンパリングもされていて、個包装で美しいチョコを新しいうちに食べることができます。
Amazonで買えるクーベルチュールをレビュー
いよいよクーベルチュールをレビューしていきます。
より上が最近のものです。
数がまとまったら、わたし流のランキング付けをしてもいいかなと思っています。
レビューは苦いのが好きな私の主観です。
【業務用】VANHOUTEN ( バンホーテン ) NEW エキストラダークチョコレート カカオ70% 1kg
あの有名すぎるココアをうみだしたオランダのメーカーバンホーテンのクーベルチュールです。
ただ、製造は日本のメーカーで販売も日本の商社ですね。
バンホーテンのチョコレートというのは見たことなかったです。
そのブランドにひかれて買ってしまいました。
そのブランドの名にはじないものであることを期待しています。
- 原料:カカオマス、砂糖、ココアパウダー、ココアバター/乳化剤(一部に乳製品・大豆を含む)
- 価格:2,380円(2021年8月14日現在)
同じブランドの他の商品があります。
ダークチョコレートのみをあげておきます。
レビュー
最初の印象は↓のBeryl’sよりも苦みが強いと感じました。
より多くのポリフェノールを摂っている気分になります。
わたしはこっちの方がおいしいと感じます。
価格的にも少しグレードが高いので、あたりまえですね。
クーベルチュールらしく、プロのための素材という感じで、
これからの加工に必要な表示が充実しています。
みるとココアバターの割合が38.9%とあります。
思っていたよりココアバターの割合は高いです。
そのせいですかね。苦みがしっかりあるのに食べやすさがあります。
【業務用 製菓用】Beryl’s(ベリーズ)EXビターチョコレート カカオ75% 1.5kg 高カカオ チョコレート
製造販売はBeryl’s(ベリーズ)でマレーシアの有名なチョコが得意な菓子メーカーです。
原産がマレーシアと知って、一瞬、油脂がパーム油かなと思いましたが、さすがにクーベルチュールでは使っていませんでした。
わたしの世代は駄菓子屋で安いチョコレートのパーム油特有の味と香りで育った世代ですのでつい連想してしまいます。
- 原料:カカオマス(ガーナ産・スイス製)、砂糖、カカオバター、ココアパウダー/乳化剤(大豆由来:多分レシチン)、重炭酸ナトリウム(重曹:膨張剤?)、香料(天然バニラ使用) かっこ内はM.Takaki追加
- 価格:2,600円(2021年5月31日)
同じブランドの他の商品があります。
レビュー
添加物については後のテンパリングなどの加工の利便性のためで怪しいものはないと思われます。
手頃な部類のクーベチュールです。1.5kgと多く入っている割には安めで日常使いにはいいかもしれません。
スイス製のカカオマスにカカオバターとココアパウダーを加えて濃厚にしている。カカオバターを多めに加えているのかな?
70%なのに甘く(まろやかともいう)感じるのはそのためですかね。
苦さが苦手な人でもこれなら、あまり気にならずに食べることができるかもしれません。
また、カカオバターの油脂分が気になる人もいるかもですが、糖質制限狙いなら、脂肪分は問題ないはずです。
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