避難所でも食べやすい携帯非常食!|小さいのに食べた感あり

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地震や津波に備えて避難を急ぐ人

避難所ではプライバシーがあまりありませんね。
私は気が小さいので、食べ物を持っていても人の目が気になって食べにくいです。
みんなに分けるほどもないので、気になります。

手のひらで包んで隠せるくらい小さいのに、しっかりとした食べ応えのある避難食があります!

目次

避難先で温かいカレーとかいいけど・・・

避難食には様々な種類があります。

発熱材込みでご飯とカレーをその場で温めて食べることができますが、自宅避難なら問題ないものの、避難所で食べるには大きくかさばり、重いです。

避難先で食べるのに最適な食品を選ぶ必要があります。

また、普段から持ち歩ける大きさと重さが重要です。

避難先で食べる最初の一食

地震や台風で帰れなくなり、すぐに避難先に行かなければなりません。

通勤時に駅に閉じ込められ、お腹が空いているのに食べ物を持っていない時、少しでも食べ物があると心強いです。

THE 救難食糧があるじゃないか!

「THE 救難食糧」という食品があります。

3食入り(1日分):1098円で、「ヒジョウショク ER」という同じ中身のパッケージ違いもあります。

製造元は萬有栄養株式会社で、船舶用救難食糧を開発しており、長期保存が可能でコンパクトに保管できるため、企業や家庭の備蓄食糧にも活用できます。

1個なら女性のハンドバックにも

THE 救難食糧、3個入り1日分のパッケージは7×6.5×6.4 cm、168gです。

中の個包装は4.8×5.6×1.5cm、56gでコンパクトに携帯できる1食になります。

しっかりした真空パックで長期保存が可能です。

ER 救難食糧の個包装
The 救難食糧の個包装

中には口どけのよいビスケットバー

ビスケットバーなのでパッケージを開けてすぐに食べることができます。

|原材料

  • ビスケット(小麦含む)(国内製造)
  • ピーナッツ粉
  • 砂糖
  • 食用植物油脂
  • 脱脂粉乳

保存料などは無添加です。

|栄養素

  • エネルギー:274lcal
  • タンパク質:5.5g
  • 脂質:10.9g
  • 炭水化物:38.4g
  • 食塩相当量:25.8mg

中のビスケットバーは割れやすく、小さく砕きながら食べることができます。

見た目は固いようでも、唇で割れるくらいにもろく、口溶けがよいので、咀嚼も少なく飲み込めます。

水分がなくても食べられ、少量の水でOKなので貴重な飲料水を節約できます。

食べてみた感じ

ピーナッツ風味の落雁のような感じで、甘すぎないが細かくなったビスケットの粒からのザクザク感があります。

お菓子として普段に食べる感じではなく、生きるために義務で食べる感じです。

すごく美味しいというわけではないので、美味しさを重視するなら向いていないかもしれません。

ゆっくりと少しずつよく噛んで食べるとお腹にズッシリとくるボリューム感があります。

水分が必要かな

水分が少なくても食べられますが、あった方が食べやすいです。

口の中でモゴモゴすると口中の水分が回復する感じです。

それでも、あまり水分を多く必要としません。

味には好き嫌いあり

私はほんのり甘いと感じましたが、甘すぎると感じる人もいるでしょう。

合う人、合わない人に分かれると思います。

お試しで少量を買って食べてみてください。

気になるのは歯に練り付く感じですが、避難して食べられる状況なら、口をモゴモゴしている時間はあるのでなんとかなると思います。

少量でも飲料水があればベストです。

値段は少し高めかな?

1日3個セットでの1個の値段は366円、3日9個セットでは246円です。

試食した人の多くは値段が高いと感じています。

カロリーメイト(1箱約200円)と比較すると、カロリーメイトは賞味期限が1年で、THE 救難食糧の5年半には及びませんが、小腹が空いて食べていけば回していけます。

どんな使い方がいいんだろう?

非常持ち出しの中に3日9食分を飲料水と一緒に入れておくか、非常時用の携帯食として個包装1個分を持っておくと良いでしょう。

アレルギー物質としてピーナッツ、小麦、乳製品が入っているので、注意が必要です。

楽天ではこちらです。パッケージ違いの同じものです。

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