あなたが運動したくないなら、食を変えていくしかない|新解釈「知恵の言葉」

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肉を焚火で焼いている

あまり運動する時間も意欲もないんだけど、食べるものも特に制限してないからカロリーオーバーでよくないよね?
なんとかなりませんか?

糖質の摂りすぎは、膵臓が疲れてインシュリンが出にくくなります。

インシュリンが出にくいと、高くなった血糖値が下がりにくい状態になります。

血糖値が常にあがったままになると「糖尿病」という病気になっています。

あまり体を動かさずにいると糖質は体内に脂肪として蓄積されていきます。

いわゆる肥満となっていきます。これも病気のもととなります。

糖尿病はもともとは王侯貴族に特有の病気でした。

今では糖尿病は貧困層の病気です。

糖尿病の原因はあまり動かず糖質を消費しない割に、糖質をたっぷり摂っていることにあります。

王侯貴族はあまり動かないで、糖質たっぷり食べていました。

庶民は農民は糖質を食物として生産しますが、お金にするためにあまり食べることができませんでした。

肉体を用いて働くことで少ない糖質も消費してしまいますので、体内脂肪の蓄積も起きませんし、血糖異常も起きにくかったのです。

現代の庶民はまわりに安価な糖質があふれる豊かな食生活便利であまり動かない日々体内脂肪を蓄え、内臓を酷使しています。

高い血糖値が引き起こす体の異常には、

  • 食後の強い眠気
  • 肥満
  • 糖尿病

などがあります。

糖尿病はあらゆる病気を誘発する危険な状態です。

安価な糖質があふれる今の状態には庶民を支配する陰謀的仕組みがあると考えます。

糖質・・とりわけ「白砂糖」などは依存性や中毒性があるといってもいいほどです。

AI・ロボットの出現で庶民は養うだけのコストになってしまっています。

現在の豊かな食生活は「幸せで緩やかな死へのロードマップ」といってもいいと思います。

その陰謀を破る仕組みはすでに用意されていました。

1833年に預言者ジョセフ・スミスに与えられた「知恵の言葉」です。

この画期的な啓示を通して陰謀を破る方法をご紹介していきます。

この記事でわかることは以下のようになります。

①悪のたくらみから心と体を守るため備えられていた知恵を伝えます

②時代にあわせて変化する生き方と変えない工夫を教えます

③戦略的な糖質制限のすすめ方を教えます

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悪のたくらみから心と体を守るため備えられていた知恵を伝えます

今の糖質や砂糖にまみれた生活は仕組まれたものと考えています。

民が健康的で元気に日々を送るような健康的な生活を求めず、若い時には元気に働きつつも、病気を蓄積していって、いろんな病気になって治療としてお金を吐き出してくれて、早めに亡くなってくれる。

陰の支配者としては都合のいい状況を創り出しています。

それを防ぐための知恵が1833年に与えられていました。

「知恵の言葉」とはなに?

1833年2月27日のこと、アメリカのオハイオ州カートランドにおいて、預言者ジョセフ・スミスは「たばこ」について神にたずねます。

そのおりに与えられた啓示を書き留めたものが「知恵の言葉」と呼ばれる啓示です。

「たばこ」だけでなく、霊的・肉体的の全般についての知恵として与えられました。

あいさつとして送られるもの。戒めや強制としてではなく,啓示と知恵の言葉としてのもので,終わりの時におけるすべての聖徒たちの現世の救いに関する神の方式と御心を示すもの。約束を伴う原則として与えられるもので,現在聖徒である,あるいは聖徒と呼ばれ得るすべての聖徒の中の弱い者および最も弱い者の能力に適するもの。

教義と聖約89章2-3節

現世での救いに関するとありますね。

よくないとされたものに、

  • アルコール飲料
  • コーヒー、茶(熱い飲料)
  • たばこ

があります。

1833年に「たばこ」が有害とされたことは時代を先取りしていると思いませんか?

知恵の言葉によって陰謀に引っかかるのを避ける

見よ,まことに,主はあなたがたにこのように言う。終わりの時に陰謀を企てる人々の心の中に今あり,また将来もある悪ともくろみのゆえに,わたしはあなたがたに警告を与えており,また,啓示によりこの知恵の言葉を与えることによって,あなたがたにあらかじめ警告するものである。

教義と聖約89章4節

体と精神のバランスを崩すことは、イギリスが阿片を用いてアジアを支配しようとしたように、良くない支配をたくらむ人々にとっては都合の良いことでした。

現在の糖質があふれている現状は人の作り出した危機(陰謀)です。

今がまさに危機なのですが、知恵の言葉では、飽食については言っていません。

糖質が豊富にある今は平和で豊かな象徴なのですが、あまり体を動かさないことで、糖質の蓄積は体内脂肪を増加させ、糖質過多で糖尿病などの病気になっていきます。

なら、「肉を主食にしましょう! 血糖値は上がりません!」

なのですが・・・

まことに,獣の肉と空の鳥の肉もまた,主なるわたしは,人間が感謝をもって用いるために定めた。しかしながら,これらは控えめに用いなければならない。冬季や寒いときや飢饉のときのほか,これらを用いないことがわたしの心にかなう。すべての穀物は人間と獣が用いるように,すなわち,人間のためだけでなく,野の獣と,空の鳥と,地上を走るあるいは這うすべての野生の動物のためにも,命の糧となるように定められている。また,飢饉のときと飢えの甚だしいときにのみ人間が用いるように,神はこれらの生き物を造った。(D&C89:12-15)

教義と聖約89章12-15節

冬季の備えなどの肉を定めたとあります。

主な人の食物として「穀物」とありますね。

また、「肉を主食にする」はいいのですが、穀物と比べると高価という問題があります。

糖質制限は現代ではかなり贅沢な健康法になってしまいます。

時代にあわせて変化する生き方と変えない工夫を教えます

知恵の言葉には「穀物を食べよ!」とあります。

すべての穀物は人間の食物として良い。つるの実地中であろうと地上であろうと,実を結ぶものの実もそうである。しかしながら,人間には小麦,牛にはとうもろこし,馬にはえん麦,鳥と豚とすべての野の獣にはライ麦,すべての有益な動物には大麦,また温和な飲み物のためにはほかの穀物と同様に大麦がよい。(D&C89:16-17)

教義と聖約89章16-17節

でも現代では「糖質過多になってよくないのでは」と思いませんか?

この啓示が与えられた当時は良かったと思います。

家事でも何でも生活自体が体を動かすものばかりですから、糖質は消費されてしまいます。

しかし、現代のように糖質があふれて、体をあまり動かさない日常では、糖質過多になってしまいます。

また砂糖でかたまっている、お菓子やスナック菓子、甘い飲料で現代社会はあふれかえっています。

だから、現代ではやり方を変える必要があります。

カギは目的は悪のもくろみを打ち砕くために、各個人が知恵を働かせることです。

糖質制限の勧め

体をあまり動かさない分は糖質を減らす努力をしましょう。

「糖質制限」です。

制限とは止めることではなく、糖質の摂取をコントロールすることです。

もちろん、日々の中で通勤なども歩く時間を増やすとか、自転車で移動するなど運動を生活に取り入れることも良い方法です。

糖質を控えて(特に砂糖類)

まず。糖質・砂糖のかたまりのお菓子やスナック菓子、甘い飲料を極力日々の生活から排除します。

また、穀類も減らしていきましょう。

減らしただけでは物足りなくなりそうですね?

日月神示にはこうあります。

の食べ物にやまい無いと申してあろがな、
一二三の食べ方は一二三唱へながら噛むのざぞ、
四十七回噛んでからむのざぞ。
これが一二三の食べ方、頂き方ざぞ。

[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第7巻 日の出の巻 8帖

減らした分の穀物類はよく噛んで、できるだけ身と一体にします。

日月神示ですが「の食べ物にやまい無い」とありますね。糖尿病にも関連しそうですね。

ガツガツ食べると、お腹がいっぱいと感じるまでに、それ以上の量を食べてしまいます。また空気も一緒に食べてしまうので変にガスがたまってしまいます。

だから、「7×7=49回噛んで呑む」ことで少ない分をいっぱいにして食べることができます。

また、糖質を減らす分、タンパク質・脂質を大幅にアップしてカロリーをしっかり摂りましょう。

ヴィーガンではないですが、環境にもやさしく、できるだけ植物性でいきたいですね。

イモ、豆、菜っ葉を食べよう!

合言葉は「イモ、マメ、ナッパ」

  • イモ類
    • 水分の割合が多い
    • 穀類と比べて炭水化物はさほどでもない。
    • 食物繊維・ビタミンやミネラルが豊富
  • 豆類
    • 炭水化物はあるけど繊維質やタンパク質が豊富。
    • 植物性脂肪を多く含むものも多い。
    • 豆腐・おからなどの大豆加工品は糖質制限食の優等生
  • 菜っ葉類
    • 糖質は少しあるけどほぼ繊維質
    • ビタミン・ミネラルも豊富。

イモ、マメ、菜っ葉の特性を活かしたいですね。

また、オリーブオイル、えごま油など質のいい植物油脂でしっかりとカロリーを摂りましょう。

戦略的な糖質制限のすすめ方を教えます

「知恵の言葉」の助言を戒めとして守る人には約束が添えられています。

与えられた約束

これらの言葉を守って行うことを覚え,数々の戒めに従順に歩むすべての聖徒たちは,そのへそに健康を受け,その骨に髄を受けるであろう。また,知恵と,知識の大いなる宝,すなわち隠された宝さえ見いだすであろう。また,走っても疲れることがなく,歩いても弱ることはない。(D&C89:18-20)

教義と聖約89章18-20節

肉体と心(霊)の結びつきが強化されていくという約束です。

霊のインターフェイスとしての肉体

霊的な導きを得たいと思うなら、肉体をそうなるように備え整えていく必要があるのです。

霊的に相応しい肉体にするということは、生まれた状態の体にできるだけ近づけていくことです。

まっさらな体は神に近い存在なのです。

はっきり言ってそれはできないと思います。

それでも近づけていくことは可能です。

聖文にはその方法が書かれていますが、「知恵の言葉」はそのために書かれたものです。

そのために方法を学び実践することで、インスピレーションを生み出せる状態を作り出せるのです。

糖質と上手に付き合うことはその一つです。

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肉を焚火で焼いている

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