神に従うと嬉し嬉しでお金持ちになれる|その条件とは?

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お金をバックに満面の笑みのお財布マン

神様に従っていくとお金には縁がなくなるのかな?
お金持ちになろうとするとふさわしくなくなるからというわけ? できれば豊かに暮らしたいなと思うわけよ。

「神に従う=貧乏」ではありません。
神に従いお金持ちになるのにはある秘訣がありそうです。調べてみましたよ。

神と富に兼ね仕えられないは本当なのか?

だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。

日本聖書協会『口語訳 新約聖書』 マタイによる福音書6章24節

神と富に兼ね仕えることはできないという聖句はあります。

真実の信仰は清貧あるのみなのでしょうか?

しかし、神の祝福は心身ともに満たされるものでしょう?

神に従いつつ、この世の富も豊かにいただくにはどうしたらいいでしょうか?

神に従うとお金持ちになると約束されている。

富(お金や資産など)を得ることができると約束されています。

同胞を自分自身のように思いなさい。そして,すべての人と親しくし,あなたがたのように彼らも豊かになれるよう,所有物を惜しみなく与えなさい。

しかし,富を求める前に神の王国を求めなさい。

キリストに望みを抱いてから富を求めるならば,富は得られるであろう。しかし,富を求める目的は,裸でいる者に着せ,飢えている者に食物を与え,束縛されている者を自由にし,病人や苦しんでいる者を救うなど,善を行うことである。

末日聖徒イエス・キリスト教会 モルモン書 ヤコブ書2章17-19節

条件は幾つかあります。

神に与えられた使命を果たすために必要なものは用意されるということです。

そのおまけとして、あなたが豊かになれるというわけです。

それでいて高慢にならずに謙遜に使命を果たしていけば、神に愛され祝福をうけます。

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目次

神と金(富)に兼ね仕えることはできる

月日神示には「富に兼ね仕えることはできる」と書かれた箇所があります。

神と金と二つに仕へることは出来ん。そのどちらかに仕へねばならんと、今までは説かしていたのであるが、それは段階の低い信仰であるぞ。影しかわからんから、時節が来て居らんから、そう説かしていたのであるが、この度、時節到来したので、マコトの道理説いてきかすのぢゃ。神と金と共に仕へまつるとは、肉と霊と共に栄えて嬉し嬉しとなることぞ。嬉し嬉しとはそのことであるぞ。神と金と二つとも得ること嬉しいであろうがな。その次には霊の霊とも共に仕へまつれよ。まつれるのであるぞ。これが、まことの正しき道であるぞ。今までの信仰は何処(どこ)かに寂しき、もの足りなさがあったであろうが。片親がなかったからぞ。天に仕へるか、地に仕へるかであったからぞ。この道はアメツチの道ざと知らしてあらうがな。清くして富むのがまことぢゃ。地も富まねばならんのぢゃと申してあろうが。これから先は金もうけばかりも出来ん。今までのような、神信心ばかりも出来ん。神の道を進むものは嫌でも金がたまるのぢゃ。金がたまらねば深く省みよ。理に外れて御座るぞ。人は罪の子でない、喜びの子ぞ。

[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第26巻 黒鉄の巻 第36帖から抜粋

クリスチャンからすると、「えっ! 聖書とは矛盾してるじゃん!」と感じるかも知れませんが、そういう段階の低い信仰のかたちで、「次の段階にさっさと移りなさいな」とあります。

それが「神と富に兼ね仕える」ということです。

預言的にいうと、世界がいったん終わっていくこのときに、神の僕として働くには「金」は必要でしょう? なら「さっさといただきなさいな」と言ってます。

富に毒されない段階にいって、豊かさと霊の崇高さを両立させて「嬉し嬉し」となりなさいと勧められているのです。

また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。

すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。

五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。

二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。

しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。

だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。

すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。

主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。

二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。

主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。

一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。

そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。

すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。

それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。

さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。

おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。

日本聖書協会『口語訳 新約聖書』 マタイによる福音書25章14-29節

新約聖書には、「タラントのたとえ」があります。

主人は神、そして僕は使徒であり弟子です。

お金の管理は霊的な業をこの世で進めるためには「お金は大事だよーーーっ」です。

この世の富は霊的な価値はないが、富で霊的な救いのために働かせることは大事なことです。

神から託された富ならば、富に仕えるとは神の次にこだわることでもあります。

富の管理は仕えることと似ています。

ただ・・・優先順位は神の前に善を行うことです。

その善とは自分が豊かになることも含まれているとみるべきです。

成功した経営者はなぜ善行に目覚めるのか?|成金から慈善家になる。

お金をでっかく儲けた人の一部には「人を助ける」ことに目覚める方々がいます。

ところで・・・「儲」って「信者」と読めますよね?

「信者は金蔓?」とか思いました。

というか神の業の収入はそれですよね?

儲は浄財のことですよ。霊的な業に使われる・・・・はずです。

悪ーーーく捉えてはいけませーーーん!

人(「完全な人=神」)+諸(もろ)だと、

神が大事なことをなすために、他の諸々をもしもの出費のために人の中で備えることです。

我々が豊かになっておくことは神の備えともなっているということ。

その幾分かは人件費として、分をわきまえつつも、いただくこともあるでしょうね。

私ももささやかでも儲けて豊かになって、これからの想像を絶する末日の出来事に耐えていきたいと思う一人です。

経営者として富者となった人の流れで、

  1. でっかく儲けた。
  2. 富に狂って車やでっかい家など贅沢な限りを尽くす。
  3. 贅沢に飽きる。
  4. 富を人のために慈善事業などにして使おうとする。
  5. 稼ぐ以上に助けることに喜びを感じるようになる。

そういう流れをよく見かけます。

商売で儲ける人って基本的に「人を喜ばせるが嬉しい」ことがあります。

お金を儲けたら、それを人に施す人になっていく下地があるように思います。

ビジネスで成功している人

ビジネスで成功している人は、

必要とされている物やサービスを提供できます。

人が必要としていること、本当に求めているものに敏感です。

そういったものを提供して、人に喜ばれつつ代価を得ています。

世の人を幸せにしたいという気持ちがあります。

また、経営者が従業員に給与与え、彼らが豊かで喜ぶすがたに無上の喜びを感じる方もいます。

また、従業員の福利が生きがいになる方もいます。

どうも、優先順位がわかっているみたいです。

わからないと退場させられることもある。

そして謙遜になって優先順位を修正して再チャレンジする方もいますね。

共通しているのは、お金持ちなのに無駄遣いはしない。

時には見返りなしに人のために金を投じます。

そして、富は見返りなしの奉仕に寄ってくるのです。

知らず知らずのうちに神を味方につけているといえます。

施し散らして、なお富を増す人があり、与えるべきものを惜しんで、かえって貧しくなる者がある。

日本聖書協会『口語訳 旧約聖書』 箴言11章24節

神を信じてなくても、神の律法や原則に従っていくと、その結果を得ることができるという真理があります。

神に従うと幸せになるという根拠はそこにあります!

成功するには?

もし成功したいなら、「神の目的の上に富への道を置け!」です。

そのためには、「神の御心を知れ!」です。

聖典を読む。

神秘主義を学び、個人の啓示を受け続けるように。

瞑想は大事ですよ!

「未来予知」と「未来予測」には神の道を入れよ!

そうすれば、あなたは神に愛され、気づくと豊かになっていることでしょう。

お金もそうかも知れませんが、富にこだわることなく、

あなたの霊が豊かに肥え太っているのです。

あなたの心のあるところに幸せがやって来ていることでしょう。

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