不自由はないんだけどね。なんだか満たされてない気持ちがあって、幸せだとは感じてないかなあ。
どこかがおかしいの。
もしかしたら・・・あなたの心にある本当の望みを知ることができて、それに向かうことができれば、あなたの人生に幸せを実感できるかもしれません。
「心」と「思い」の違いを理解することがその答えになるんじゃないでしょうか。
「間違いだらけの選択」があなたを追い詰めていく
「いまのあなたは自分がなりかたった自分になってますか？」
なりたかった自分はどんなの？
あなたはそれが本当にわかっているでしょうか？
「思い＝心」とほとんどの人は思っています。
これほど自分と接しているのに、心を失っている状態でほとんどの人は生きています。
自分の心の望みを知らないと、どこへ行けばいいのかわからないよね？
見失っていても、そんな状態にいることすらわかりません。
あなたの「思いのまま」には、あなたの「心」はあるのでしょうか？
あなたの望みは「心」の中にある。
邪魔をするのはあなたの「（思い）肉体」なんだ。
「心」と「思い」の違いを理解して、なりたい自分になろう
「心」と「思い」という言葉は、いっしょくたになっていて、混同されがちな言葉です。
しかし、実際にはそれぞれに独自の意味やニュアンスがあります。
この違いを理解することで、自分がどうなっていきたいの望んでいるのか、これからどうすればいいのかがわかってきます。
それをお話していきますね。
この話を読むことで、あなたは「本当の自分に出会える」ことでしょう。
心はあなたの中にある「神」｜あなたの根元にある望みを知ろう！
まず、「心」という言葉は、宗教的な文脈でしばしば用いられます。これは、一般的には「霊的」な意味で用いられます。
人間の深い部分で、ほぼ「神といえ肉体や感覚を超越した存在」です。
「心」とのコンタクトを通して神とのつながりを深め、それは瞑想や祈りなどの実践を通じて育てられます。
つまり、自分と神とのつながりを強化することで、自己実現や成長を促します。
思いはこの世にある意識｜この世で生きる歓びはここからやってくる
「思い」という言葉は、感情や意識を表す言葉として広く使われます。
霊よりも肉体的・感情的なものが「思い」です。
「思い」も大切な役割を果たしています。
- 肉体（自分）を守るため
- 生きていることを体験するなど
食欲など体を維持するために欲求が生じます。
自分を守るために、怒るなどの感情が必要です。
それこそがこの世で肉体を得て体験できることです。
肉体からくる欲求が生じますので、行動を選ぶきっかけになります。
善悪や正邪といった価値観に基づいた判断や行動をする上で欠かせないものです。
歓びであると同時に、それは試しです。
自分がどういう思いを持っているかによって、行動が左右されるということです。
選択と行動によって歓びがあり、罪もまた生じるのです。
現世では人は思いが「楽」や「快楽」を選びがちになります。
それは歓びですが、行き過ぎてしまうことがあります。
肉欲や感情に引かれて行動することで心の望みとはかけ離れてしまうことがあるのです。
時には「思い」を浄化し、善良で清いもの寄せていくことが大切になります。
心を優先が幸せになるコツ
心と思いのバランスをとることが必要です。
ほとんどは思いを心に照らし合わせて、思いを変え行動や選びを変えていく必要があります。
簡単にまとめると、「心」は、神とのつながりを深め、自己実現や成長を促すものです。
「思い」は、善悪や正邪といった肉体的な欲求やこの世の価値観に基づいた判断で行動を左右するものです。
思いに引っ張られ快楽に選択が行き過ぎると心との乖離が生じて、本来の深い望みとは異なっていきます。
心が望んでいる本来のあなたとは違う人になってしまうのです。
それが不安や憂鬱な気持ちになっていきます。
心があなたを引き戻そうとしているのです。
そこに立ち返りたくなくて、より快楽に溺れていく人もいます。
その行く末は破滅しかありません。
あなたの心が何を望んでいるのかを知り、心に思いを寄せて行動を変えていく必要があるのです。
それが「悔い改め」です。
はじめよう！ 瞑想をして思いは心と対話できる
最後に、「心」と「思い」は、きっぱり区別できるほど単純なものではありません。
宗教によっては、その意味や解釈は異なることもあります。
個人によっても、その捉え方や体験は異なるものです。
「心」と「思い」の出来る限り一致させることで、自分の内面に向き合い、自己実現や成長を促すことができます。
このように、「心」と「思い」は互いに密接に関連し、互いに影響し合うものであると言えます。
この「心」と「思い」をバランスよく育て、より深い自己理解や成長を目指すことが大切です。
日常で瞑想を行うことで、あなたの奥深くにある心とコンタクトして、本来のあなたを理解して、心から望んでいる、なりたいあなたに思いを寄せていきましょう。
あなたが「心の底から望んでいる」あなたになることができますように。
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