
カレーって胃薬をご飯やパンと一緒に食べてる感じなのかな?
こんにちは!
みなさん、カレー大好きですよね?
実はカレーは美味しいだけじゃなく、健康にも嬉しい効果がたっぷり詰まった「食べる漢方薬」みたいな存在なんです。
今回は、カレーの香辛料の効用や気をつけたいポイントをゆるっとお届けします!
またカレーは体を整えて、霊的なパワーも上げてくれると感じています。
なのでプネウマの森で紹介するのにふさわしいテーマとして取り上げてみます。
目次
食べる漢方、カレー
カレーに使われる香辛料は、漢方で使われる薬草と似たような効能を持っています。
胃薬や整腸薬のように、消化を助けたり、体を温めたりする力があるんです。
しかも、カレーはご飯やパンと一緒に食べられるから「薬っぽい味が苦手」という人にもぴったり。
毎日の食事で、知らず知らずのうちに健康をサポートしてくれる優れものなんですよ!
カレーの香辛料の効用まとめ
カレーに使われる香辛料は漢方で使われる薬でもあります。
なら薬効のようなものもあるはず。
それを調べてまとめてみました。
ターメリック(ウコン)
- 消化促進、肝機能の改善
- 抗炎症作用で体のバランスを整える
クミン
- 胃腸の調子を整えて消化促進
- 食欲を増進してくれる
コリアンダー
- デトックス効果、利尿作用
- 胃腸をすっきりサポート
シナモン(桂皮)
- 冷え性改善、血行促進
- 抗炎症作用で体を温める
クローブ(丁子)
- 胃腸を温め、殺菌作用で風邪予防
ブラックペッパー
- 新陳代謝を促し、脂肪燃焼もサポート
カルダモン
- 消化促進、精神安定
- 口臭予防効果も!
フェネグリーク(胡芦巴)
- 血糖値を調整、ホルモンバランスも整う
唐辛子(辣椒)
- 血行を促進し、冷えを改善
ガーリック(大蒜)
- 免疫力アップ、血液循環を良くする
これだけの香辛料が、あの一皿にぎゅっと詰まっているなんて驚きですよね!
カレーの香辛料の注意点
香辛料には健康効果がたくさんありますが、やっぱり何事も「ほどほど」が大事です。
過剰摂取すると、かえって胃に負担をかけたり、体に合わない場合があるので注意しましょう。
気をつけたいポイント
- ターメリック: 肝臓に負担をかける可能性があるので適量を守って。
- ブラックペッパー: 胃が弱い人は控えめに。
- 唐辛子: 辛さが胃腸を刺激することもあるので、辛いものが苦手な人は少なめに。
- クローブ: 血液が薄くなる可能性があるため、血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は医師に相談を。
まとめ
カレーはただ美味しいだけじゃなく、漢方的な効果で体を元気にしてくれるスーパーフードのような存在です。
でも、食べ過ぎたり自分の体質に合わない香辛料を摂ると、副作用のような症状が出ることも。
大事なのは、バランスよく、適量を楽しむこと。
今日のご飯にカレーを選ぶときは、「食べる漢方」と思って一口一口を楽しんでみてくださいね!
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