【日月神示】上つ巻 第22帖|外国へつく者と神国に残る者――終末に始まる「まこと」の選別

当ページのリンクには広告が含まれています。
日月神示上つ巻第22帖を象徴する、闇の世界と神国へ向かう人々の対比

世界が大きく揺らぐとき、人は何を拠り所にするのか。

日月神示 上つ巻 第22帖では、「外国へつく臣民」と「神の神’くにを固める者」という対照的な姿が示されている。

これは単なる戦争の話ではない。

国家が混乱し、社会が崩れ、生活が苦しくなったとき、人は何を信じ、どこへ向かうのか。その本質を問う神示である。

今回も原文を追いながら、その意味を考察していく。

いよいよとなれば、外国強いと見れば、外国へつく臣民沢山できるぞ。

そんな臣民一人もいらぬぞ。

早うまことの者ばかりで神の神の意味を持つ図形くにを固めてくれよ。

[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第1巻 上つ巻 第22帖
スポンサーリンク
目次

終末に問われるのは「どちらの国につくか」ではなく「何を信じるか」である

第22帖は、終末に起こる人の選別について語っている。

強い側へ流される者と、どんな状況になっても神を信じて神国を支える者。

神が見ているのは国籍でも立場でもない。

その者の心がどこへ向いているかである。

これまで幾度となく説かれてきた「身魂磨き」や「心の掃除」が、この局面で本当の意味を持ち始めるのである。

逐次解説|神国に残る者と去る者

外国へつく臣民とは誰のことなのか

いよいよとなれば、外国強いと見れば、外国へつく臣民沢山できるぞ。

敗戦後、日本はGHQによる占領統治を受けることになった。

その過程で、日本人によく似た外国人が日本人として社会へ入り込み、日本の中枢へ浸透したという見方がある。

彼らに統治を委ね、その見返りとして利権を与え、私腹を肥やすことを黙認する体制が築かれてきたという考え方である。

その背後にはアメリカという国家だけではなく、さらに深層に存在するディープ・ステートの意向が働いていると考えられる。

この構図は、イエス・キリストの時代にも見られた。

当時のユダ王国はローマ帝国の支配下にあり、王位に就いていたのはユダ族ではなく、エドム人であるヘロデであった。

ヘロデはローマの傀儡として王となり、その体制のもとで利益を得ようとするユダヤ人も少なくなかったはずである。

その代表例の一つが取税人である。

彼らはローマのために税を集め、その立場を利用して利益を得ていた。

現在の日本も、その姿をなぞるような状況になっているように思える。

世代交代が進み、その構造は社会の隅々まで浸透していると考えられる。

本来は三権分立であるはずが、実際には三権が同じ方向を向き、経済界までも支配されることで、神国日本の経済力は大きく衰えてきた。

その結果、日本に見切りをつけて海外へ移住する日本人も増えている。

織田・豊臣時代には、太平洋沿岸諸国に日本人町が築かれていた。

現代もまた、そのような時代の再来なのかもしれない。

神が不要と言われる臣民とは何者なのか

そんな臣民一人もいらぬぞ。

神は、偽臣民を一掃する機会を計っている。

その方法は意外にも単純なのかもしれない。

それは、多くの国民が真相を知ることである。

もし日本がここまで困窮した原因の一端が、そのような支配構造にあったと知れば、人々の見方は一変するだろう。

これまで利益を得てきた者たちも、最後には利用価値を失えば切り捨てられる。

彼らを操ってきた者にとっては、あくまで使い捨ての駒にすぎないからである。

また、日本を離れて外国へ渡った臣民も、最後には日本に残った臣民を羨む時が来ることになる。

神示は、そのような大きな立場の逆転が起こることを暗示しているようにも読める。

神国を築くのは「まこと」の臣民だけである

早うまことの者ばかりで神の神の意味を持つ図形くにを固めてくれよ。

神国は、軍事力や経済力によって築かれるものではない。

志を神へ向け、どのような状況になっても揺るがない臣民によってこそ、最強の神国は確立される。

そのような臣民によって、日本は神示が繰り返し語る「嬉し嬉し」の世へと導かれていく。

やがて世界中の人々から見直され、憧れられる国となるのである。

だから神は、心の掃除と身魂の洗濯を終えた者を求めている。

神国に必要なのは能力や地位ではない。

神へ真っすぐ向かう心である。

反対に、その心を持たない者は、神国には必要なくなっていく。

その先に訪れるさらに大きな試練を乗り越えるためには、神を信じ続ける者だけが必要だからである。

今、日本から人が離れていく流れも、神示の視点で見れば、不必要な者を外へ出す神の計画の一部なのかもしれない。

この傾向は、これからさらに加速していくだろう。

日本は一旦、名実ともに落ちぶれた国となる。

しかし、その先には神国として再び立ち上がる未来が待っているのである。

終末に試されるのは「国」ではなく「心」である

第22帖は、外国へつくか、日本へ残るかという単純な話をしているのではない。

最後に問われるのは、「誰を信じるのか」という一点である。

権力を信じるのか。

富を信じるのか。

それとも神を信じるのか。

神示は、その選択によって未来が分かれることを示している。

身魂を磨き、心の掃除を終え、神へ志を向ける者だけが、新しい神国の礎となる。

その備えは、未来ではなく、今この瞬間から始めなければならない。

日月神示を原典から読みたい方へ

日月神示は、一節だけを読むと難解に感じることが少なくない。

しかし、原典を通して読み進めると、一つひとつの神示が互いにつながり、神の計画の全体像が少しずつ浮かび上がってくる。

本記事で興味を持たれた方は、ぜひ原本を手元に置き、本文そのものと向き合っていただきたい。

神示は読むたびに新たな気づきを与えてくれる。

その積み重ねが、身魂を磨く大きな助けとなるだろう。

¥6,050 (2025/07/05 00:33時点 | Amazon調べ)
スポンサーリンク
日月神示上つ巻第22帖を象徴する、闇の世界と神国へ向かう人々の対比

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次