日月神示には、一度だけではなく何度も繰り返される警告がある。
それが「北から来るぞ」という言葉である。
同じ意味を重ねて伝えるのは、それだけ重要だからである。
今回取り上げる箇所は、日本が迎える大きな転換点について語られている部分であり、神示が何十年も前から警鐘を鳴らしてきた内容でもある。
北から攻め寄せて来たらいよいよのことぞ。
[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第1巻 上つ巻 第25帖の一部
南、東、西、みな大切なれど、北を守ってくれよ。
北から来るぞ。は気もない時から知らしておくから、よくこの神示、心にしめておれよ。
神示は、ただ未来を恐れさせるために語られているのではない。
何が起ころうとも慌てず備える者となるために、前もって知らされているのである。
「北から来るぞ」が示す最後の警告
日月神示では「北」が三度も繰り返されている。
偶然ではない。
この繰り返しの中には、日本を巡る国際情勢への重要な示唆が隠されているように思える。
以下、原文に沿って読み解いていく。
逐次解説|繰り返される「北」の意味を読む
「北から攻め寄せて来たら」が示す第三次世界大戦の構図
北から攻め寄せて来たらいよいよのことぞ。
日本における第三次世界大戦の相手は、元寇の再来のような布陣になると考えている。
元寇はモンゴルを主体とし、中国、そして朝鮮半島の勢力が加わった連合軍であった。
元の襲来ばかりが強調されるが、実際には傀儡となった半島人もその軍勢に加わっていた。
今度は赤い熊の国と赤龍の国が、狼の国や虎の国を従えて日本へ向かってくると考えている。
もちろん、これは筆者個人の解釈であり、日月神示が国名を明示しているわけではない。
「北を守ってくれよ」と神示が繰り返す理由
南、東、西、みな大切なれど、北を守ってくれよ。
そのバックにはGDS(グローバル・ディープ・ステート)が存在していると考えている。
さらに、その中心には大鷲の国も位置しており、神国の敵になるという見方である。
この構図は、この神示が下された戦時中だけの話ではない。
今も、そしてこれからも続くものだと考えている。
同盟国でありながら、その関係は実に陰湿にも映る。
しかし、神示がここで語るのは、直接日本と相対する相手は「北」であるという点である。
だからこそ「北を守ってくれよ」と繰り返し告げられているのである。
「北から来るぞ」が意味する侵攻経路
北から来るぞ。
神示は再び同じ言葉を繰り返す。
それほど重要な警告なのである。
ただし、「北から来る」と言っても、北海道だけが戦場になるとは限らないと考えている。
現在の国際情勢を見るならば、台湾や沖縄諸島が極めて重要な地域となる。
さらに、日本全体を見れば九州方面も大きな危険を抱えることになるだろう。
神示は方角を示しているのであって、必ずしも上陸地点だけを示しているとは限らないのである。
神’は何十年も前から知らせている
は気もない時から知らしておくから、よくこの神示、心にしめておれよ。
神示は、まだ何も起きていない時から知らせておくという。
まさに現在もその段階なのかもしれない。
2026年現在も、台湾を巡って赤龍の国と周辺諸国との緊張は続いているが、まだ全面衝突には至っていない。
赤龍の国は、大鷲の国との対立によって、手足とも言える国土をかなり失い、経済的にも大きな打撃を受け、窮地へ追い込まれることで破れかぶれとなって動き出す可能性があると考えている。
その背後では、赤い熊が後押しする構図になるという見方である。
そして、そのさらに背後にはGDS(グローバル・ディープ・ステート)の巨大な利権構造が存在すると考えている。
日本もまた、その利権構造の一部である。
だからこそ、神国はぎりぎりのところで守られるのではないだろうか。
助けを求められれば応じることになるだろう。
しかし、その代価は決して小さなものでは済まないと考えている。
一方で、神は神国を侮った報いとして、より大きな代価をGDS(グローバル・ディープ・ステート)が払うことになるのではないだろうか。
未来を恐れるためではなく、備えるための神示
日月神示は、未来を断定するための書ではない。
何十年も前から繰り返し警告を残し、人々が備える時間を与えている書である。
「北から来るぞ」という短い言葉も、その一つである。
これを単なる予言として読むのではなく、自分自身は何を備えるべきなのかを考えるきっかけとしたい。
神示が伝えようとしているのは、未来への恐怖ではなく、神’を信じて備える心なのである。
原典から日月神示を読み解く
日月神示は、一節だけを切り取って読むよりも、前後の流れを通して読むことで理解が深まる書である。
岡本天明が記した原文に直接触れることで、解釈ではなく神示そのものの言葉を味わうことができる。
これから日月神示を学びたい方も、すでに読み進めている方も、ぜひ原典を手元に置いて読み返してみてほしい。


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