戦争では終わらない。
今回の立て替えは、それほど浅いものではない。
世界の隅々、そして人の内側――
すべてが改められるという視点に立つと、この一節の重みが見えてくる。
ここでは松の巻 第8帖のパート②を、そのまま読みながら解いていく。
今度の立て替えは、この世初まってないことであるから、戦ばかりで立て替え出来んぞ。
[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第11巻 松の巻 第8帖の一部
世界隅々まで掃除するのであるから、どの家もどの家も、身魂も身魂も、隅々まで生き神が改めるのざから、辛い人民沢山に出来るぞ。
ミタマの神がいくら我張っても、人民にうつっても、今度は何も出来はせんぞ。
世の元からの生神でないことには出来ないのであるぞ。
それで素直に言うこと聞けとくどう申すのぞ、今度は神の道もさっぱりと造り替えるのざぞ。
臣民の道はもとより、獣の道も造り替えぞ。
戦争では終わらない立て替えの構造
戦争は確かに動きの一部として現れる。
だが、それだけで終わるほど今回の立て替えは浅くない。
本当に改められるのは、外側の世界だけではなく、
人の内側――その在り方そのものだ。
ここからは、その一文ごとに流れを追っていく。
パート②逐次解読|「世界のやり直し」は人の想像を超えている
戦争では世界は作り替えられない
今度の立て替えは、この世初まってないことであるから、戦ばかりで立て替え出来んぞ。
この預言が出たのは戦争末期か終戦すぐ。
神のもとに民を集めて理想の世をつくりだすという八紘一宇という理想を掲げて戦争に突入させた人たちもいたが、時代が早過ぎた。
志は欲で戦争を利用する者たちが台無しにしていった。
本来の志を果たすためには同じ様にはいかない。
でも戦争はこれからも関わっては来るんだ。
グローバルの仕掛ける戦いにどうしても巻き込まれるからね。仕方ない。
それでも神の計画はしたたか。
うまく動いて悪の仕組みまで組み伏せ利用し成し遂げていく。
世界だけでなく魂の奥まで掃除される
世界隅々まで掃除するのであるから、どの家もどの家も、身魂も身魂も、隅々まで生き神が改めるのざから、辛い人民沢山に出来るぞ。
神の臣民でも苦難とは無縁ではない。
ただ知っているなら希望も見えていることだろう。
そうでないなら、ただ苦しいだろう。
何が起きていて、なぜそうなっているのかを理解しないままだから、その人たちにとって混迷の時代突入となり戸惑うまま、この世を去っていくのかも?
「なぜ? なんで?」と言いながら。
自らの意思で自分自身を神に従えさせ、創り変える負荷に耐えて突き抜けていく魂を神は欲している。
まるで鉱石を吹き分けて純金を抽出するかのように。
「ミタマ」とは何か――偽物の霊の限界
ミタマの神がいくら我張っても、人民にうつっても、今度は何も出来はせんぞ。
御霊ではなくミタマ。
安物か偽物っぽいよね?
聖霊とは反対の位置にいる霊的な存在がいる。
悪魔であるサタンはかつて神に背き地に投げ落とされた。
人を肉欲へと誘い我を張らせるように人を仕向ける。
それでも神が動くときは何もできなくなる。
すべてを成し遂げる「元からの生神」
世の元からの生神でないことには出来ないのであるぞ。
聖霊の上位にいる生ける神は罪を克服し人を罪から救い上げる力を持つお方。
または創造主でもあり、この方により世界は在り続ける。
頓挫することはあり得ず、人を神のようにする計画は完遂される。
神の道そのものが作り替えられる
それで素直に言うこと聞けとくどう申すのぞ、今度は神の道もさっぱりと造り替えるのざぞ。
罪から救われる道から、神へと至る道へと世は造り変えられる。
それが福千年。
神を見出し、神の計画を知り、計画に乗っかることが、あなたの目的を叶える一番の方法。
人間だけではない――自然界も変わる
臣民の道はもとより、獣の道も造り替えぞ。
お待ちかね。
義人にとって生きてきて良かったと思える日々がはじまる。
動物界も大きく変化していく。
- ライオンが牛のように草を食べる
- 弱肉強食という掟も変わるのだ
また黙示録の獣が敷いた道も、これからの世で生かされるために造りかえられる。
- エネルギーや資源
- 軍事技術の転用など
- 新たな科学技術
これらは人にとって天国を地上につくりだすために使われる。
すべてが「途中」であり「選別」の中にある
今回の立て替えは、単なる世界情勢の変化ではない。
- 戦争ですら手段の一部に過ぎない
- 魂そのものが選別される
- 偽りの霊は通用しない
- 神の計画は途中で止まらない
そして最終的には、人間だけでなく自然界までも作り替えられる。
つまりこれは「終わり」ではなく、次の世界へ移行するための徹底した調整。
今どこに立っているのか――
それを問われている段階とも言える。
この一冊が原点になる
日月神示を読むなら、やはり原典に触れておきたい。
解釈はあくまで補助でしかない。
本体に触れたときにしか感じられないものがある。
ここから先は、自分の目で確かめてみてほしい。


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