【日月神示】下つ巻 第1帖③|蛇が岳は神’が隠した山?竜神となって護る神々

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日月神示の蛇が岳をイメージした山と竜神が空から護る神域

日月神示・下つ巻第一帖には、「蛇が岳」という具体的な山の名が登場する。

前回まで、水や海、鳥居などを通して、神域をどのように定め、護るのかを考えてきた。ところが今回は、さらに踏み込んで「昔から神’が隠しておりた大切の山」とされる場所が示されている。

じゃたけは昔から神の意味を持つ図形かみが隠しておりた大切の山ざから、人の登らぬようにして、
竜神となりてまもりてくれた神々様にもお礼申すぞ。

[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第2巻 下つ巻 第1帖の一部

では、「蛇が岳」とはどこなのだろうか。

そして、その山を「竜神となりて護った神々」とは何者なのだろう。

今回は、蛇が岳を榛名山系の山として読みながら、「隠された神の山」と、それを護る存在について考えてみたい。

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目次

「隠す」とは人目につかなくすることなのか

「神’が隠しておりた」と聞くと、人が容易に近づけない秘境や、地図にも載っていないような山を想像したくなる。

しかし、必ずしもそうとは限らない。

むしろ神’が何かを隠す場合、「そこに何もない」と人に思わせることも、ひとつの隠し方ではないだろうか。

有名な霊山として多くの人を集めるのではなく、ごく普通の山として存在し続ける。

そのために人々の関心から外れ、結果として大切な場所が護られてきたと考えることもできる。

逐次解読|蛇が岳を隠し、竜神となって護った神々

蛇が岳は「神’が隠しておりた大切の山」

じゃたけは昔から神の意味を持つ図形かみが隠しておりた大切の山ざから、人の登らぬようにして、

蛇が岳は榛名山系にあり、ネットで調べる限りでは、比較的気軽に登れる感じの山である。

いわゆる険しい霊峰や、人を寄せ付けない秘境という印象ではない。

だからこそ、この山なら丸ごと奉献したり、聖別したりすることもできそうだ。

また、神の山として人がゾロゾロと登る山でもなさそうだ。

「なんでもない」という印象を与えて「隠す」という手法はよく見る。

目立たず、ありふれた場所を神’は重要な場所として選ぶ傾向があるので、「なぜこんなところを?」とは思わない。

蛇が岳は「隠れ山」というほどではなさそうだが、「蛇」という名そのものにも象徴的な意味がある。

蛇は聖書の世界では、邪神であるサタンを指し示す象徴となる一方、荒野で掲げられた青銅の蛇のように、イエス・キリストを指し示す象徴ともなる。

さらに古代の宗教世界まで視野を広げれば、羽毛のある蛇など、蛇と神聖な存在が結びつく例もある。

つまり、「蛇」という名前だけで邪悪なものと決めつけることはできない。

一方で、「蛇が岳」という名から奈良の三輪山を連想することもできる。

三輪山は蛇と神との結びつきが非常に強い山だからだ。

そのため、榛名山系の蛇が岳は隠れ蓑で、実は奈良の三輪山を指している、という可能性も考えられなくはない。

しかし三輪山はすでに古くから神の山として知られ、信仰の対象となっている。

改めて「神’が隠しておりた」と表現し、これから祀る必要がある場所とは少し考えにくい。

したがって、ここでいう蛇が岳は、素直に榛名山系の蛇が岳と解きたい。

竜神となって山を護った「神々」とは何者なのか

竜神となりてまもりてくれた神々様にもお礼申すぞ。

祀る、つまり聖別・奉献すると、その場所には神々の護り手が入る。

ここで興味深いのは、「竜神となりて」と単数の竜を思わせる表現をしながら、その直後には「神々様」と複数になっていることである。

竜は竜神として神でもある。

また、雷や嵐などの自然現象が、まるで巨大な竜のような存在として見えることもある。

しかし、この「神々様」が実際には担当する天使たちのことであり、時が来るまで彼らがその場所をフォローしている、と考えることもできるのではないだろうか。

神’によって特別な役割を与えられた場所を、複数の天使たちが護っている。

その働きが、人間から見れば「竜神」として認識されるのかもしれない。

だから、神聖な場所でBBQをしたりして荒らさない方がいい。

天使は竜となって暴れるかもしれないからだ。

もちろん、これは文字どおり「BBQをすると竜が襲ってくる」という話ではない。

神聖な場所として定められた土地には、それにふさわしい敬意を払うべきだ、ということである。

そして、この一節で何より印象的なのは、神’がその護り手たちに礼を述べていることである。

「ご苦労、すまんね」

そんなふうに、長い間その場所を護ってきた天使たちを労っているようにも読める。

蛇が岳は、ただ地図上に存在するひとつの山ではない。

神’の計画の中で時が来るまで目立たぬように置かれ、その時を待ちながら、神々によって護られてきた場所なのかもしれない。

まとめ|蛇が岳は時が来るまで護られた山なのか

今回の神示を素直に読むなら、「蛇が岳」は榛名山系にある蛇が岳と考えるのが自然だろう。

重要なのは、それが有名な霊山であるかどうかではない。

むしろ「なんでもない山」に見えること自体が、「神’が隠しておりた」という言葉につながっている可能性がある。

そして、その山を護ってきた「竜神」「神々」とは、神’から役割を与えられた天使たちなのかもしれない。

人には何でもない場所に見えても、神’にとっては大切な場所である。

下つ巻第一帖には、そんな「隠された神域」の姿が描かれているように思える。

書籍紹介|日月神示の原文を通して読む

日月神示を読み解くうえでは、解説だけでなく原文そのものを繰り返し読むことも重要である。

一つひとつの言葉を前後の帖と照らし合わせていくと、単独では意味の分からなかった表現が、別の箇所とつながって見えてくることがある。

本連載でも、原文を土台にしながら、聖書や宗教的象徴、地理などを照らし合わせて解読を進めている。

日月神示を最初から通して確認したい方は、原文をまとめた書籍を手元に置いておくと読み進めやすい。

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日月神示の蛇が岳をイメージした山と竜神が空から護る神域

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