
このサイト名の「プネウマの森」とは何ですか? そもそも「プネウマ」ってどういう意味?
「プネウマの森」は神のもとから流れてくる霊気という風(プネウマ)に常に吹かれています。
森の木々は幼い生命の木である、わたしたちです。
この風を意識し、つかまえて力を受け新たに生まれることを目指しています。
あなたは真の希望や夢を叶えることができるでしょう。
プネウマの意味は霊的な風|霊感の源泉


このブログの名前はプネウマの森です。
プネウマ(Pneuma)って馴染みがない言葉ですね。もともと新約聖書にある言葉でギリシャ語です。
その言葉は日本語で風と訳されています。英語ではWindです。
本当は単なる風ではなく、分厚い本が書けるほど意味は深いものです。
世から隠された見えない世界にある神からの信号やエネルギーを世界中に行きわたらせる仕組みを示す言葉なのです。
イエスは答えて言われた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない」。
日本聖書協会『聖書 口語訳』ヨハネの福音書3章3-8節
ニコデモは言った、「人は年をとってから生れることが、どうしてできますか。もう一度、母の胎にはいって生れることができましょうか」。
イエスは答えられた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも、水と霊とから生れなければ、神の国にはいることはできない。
肉から生れる者は肉であり、霊から生れる者は霊である。
あなたがたは新しく生れなければならないと、わたしが言ったからとて、不思議に思うには及ばない。
風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない。霊から生れる者もみな、それと同じである」。
「風は思いのままに吹く」とあります。
この風には思いがあります。
まるで命があるみたいですね。
これは空気の流れの意味の風ではなく、別の意味を持つ言葉です。
聖書ではプネウマは別の場所で違う言葉で使われています。息、霊、霊的、魂などです。
プネウマとは生きている風であり、神の霊的な力を運ぶ仕組みを風(プネウマ)という言葉で表現しているのです。
ギリシャ語のそういうニュアンスを伝える言葉が、他になかったのでしょうね。
日本語なら霊気(れいき)や霊脈(れいみゃく)と呼ぶといいかも知れません。
この風によって、私たちは神とつながっています。
それだけではなく、我々や世界の全てを存在させる仕組みなのです。
祈りとは、この風にのせて神に届けるメッセージであり、祈りの答えとは風の音を聞くことです。
プネウマの森について|プネウマと生命の木
この世界(宇宙も時空など全てを含みます)は神によって創られました。
そして系統だって創られています。それを象徴的に現わしているのが生命の木の図形です。
別の機会にもう少し触れますが、この世界を表しています。
世界の成長、段階も示しています。


この世界は一本の巨大な生命の木です。
わたしたちが見て感じている世界は神の霊が形を変えているものです。
全体の姿はおそらく人の形をしていることでしょう。
わたしたち人も、一人一人が生命の木なのです。世界という巨大な木に、人という木が森となって存在しています。
人だけではなく万物に生命の木があります。


木々をめぐるものが霊気であり風でありプネウマです。
この風によって我々は神の力を受けて、この世に存在しています。
またこの風を知ることで神の御心を、また真の自分を知ることが可能になるのです。
あなたの真の願いを叶えるために
プネウマをつかまえることで、あなたは世界の真の姿を知ることでしょう。
風の行き先を感じるときに、あなたの中にある真の望みを知ることができます。
あなたの希望や夢を叶えるために、とても重要なものとなるでしょう。
プネウマがどこから来てどこへ行くのかを、あなたは感じ取ることができるからです。
自分の内にある帆に風をあてて進むことを想像してみてください。
ワクワクしてきませんか?
あなたが幸せになるためにこの世界は創られたのです。
この「プネウマの森」を通して感じていただけますように!
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