私はどうすればいいのか悩んでいることがあります。答えを求めるための一つの手段として本を読みあさっていますが答えを得ることはできていません。どんな本を選べばいいのかとか、本の中から答えを得るにはどうすればいいですか?
本を選ぶとき。また、本を調べるときには瞑想のスキルが役にたちます。きっとあなたは本屋さんや、図書館で良い本と出会うことができるでしょう。それを読む時に感じたこと、読んだ後にあなたの人生での選択を力強いものにするときにも瞑想からもたらされる力があなたを助けてくれます。本は霊感を得るための宝庫なのです。生かさないともったいないです。
あなたは必要な本を選ぶことができる!
本屋さんや図書館の本棚の前で
あなたは本を読むことが好きですか?
私は家を図書館にしたいくらいに本を読むことが好きです。
ファンタジー小説を読むと、その舞台にいるように臨場感を感じます。文字の羅列なのにね、不思議な感覚です。
書店や図書館の本棚の前では、新しい知識との出会いにワクワクします。
本の中には多くの人の経験や英知が詰まっています。だから自分では思いもよらない発想を得ることがあります。駄作もありますが、作者が自分の中の奥深いところから探し当てた宝石もあるのです。
もちろん本じゃなくても Web等 で調べることもできます。それらを選択肢として排除しているわけではありません。私もよく利用します。便利ですよね? ただ、例外もありますが電子書籍も含めて書物にはコストがかかっています。商品として値段がついています。そうやって本を出す価値のあるものということで一定の振るいがかかっています。
本にあたってみるというのは、とても大切な選択肢ですので、充分に生かしましょう!
書店や図書館には一生かかっても読めないくらいの本がいっぱいあります。まさに売ったり、貸したりできるほどあるんですよね。
そこから自分の欲しいものを選び出すにはどんな方法があるでしょう?
実は瞑想の技術はここでも生きてきます。
瞑想する感じで書棚をめぐる。
あなたは書棚をめぐります。いま課題として持っている問題を抱え、答えや発想を求めています。
まず、そういうジャンルの場所に行きますよね?
特別な方法というのはありません。でも例外はあるんですよ。
まったく関係のなさそうな、小説などの文庫棚にあったりします。最近の文庫本は資料のまとめ的なものがあったりしますよね。こういうのは発想や考え方を変えてくれる情報の宝庫だったりします。
この本にピンときたら。
私は本との出合いはラッキーが多い方だと思います。
本の背文字、カバーにピンとくることが多くて、ほぼ当たりに出会います。
まるで本にも生命があって、声にならない声で語りかけてくるようです。
コツはボーっと本棚を巡る、です。私は集中しているつもりですが、傍から見るとボーっとしているらしいです。というか瞑想モードに入ってます。
何か活動しながら瞑想モードに入るというのは結構お勧めの方法だったりします。ふと気がつくと、時間があっという間に過ぎています。私は神がかりの時間と呼んでいます。フロー状態と呼ぶ人もいますね。とにかく勘が良く働く状態です。
目当ての本は書棚の中から光って見えるという人もいますね。
目次をざっと見る
これはと思う本を手に取ったら帯を読んだり、表紙を眺めます。
次にまえがきとか目次に行きます。まえがきがあれば、その本の全体の感じがつかめます。目次でもっと印象を深めます。
ここでこれじゃないと思ったら、それも答えなので次に行きます。
やはり、この本だなと強く惹かれたら?
拾い読み
拾い読みに行きます。目次から気になったところへ。そしてパラパラ読みをします。
最近はビジネス書などは、強調したいところは色刷りだったり、太字だったり、デザイナーさんは大変だったろうなーと思うような図版だったりで、眺めるだけで概要がわかってしまうのは親切ですね。自分にとって必要かどうか判断しやすいです。というか、そういう本は当たりが多いです。作者との感性が近い感じですね。
こういう場面でも瞑想モードは継続中です。
気になったところと周辺をもう少し拾い読み
「この本当たりかも!」が30%ぐらいで、気になったところを中心に、その前後に目を通します。私はこれで本の半分ぐらいは、ザッとですが、読んでしまうことも珍しくありません。
本を買うタイミングか?
もうその本は買うと決まったようなもの。特に資料としてずっと使いたい本などは即買いです。そういう本は買って後悔しない本です。
それで終わるときもある。
買わないことも多いのです。すごいヒントや思い付きをもらうのですが、立ち読みで終わることも多いです。書店を出てからメモやスマホのメモアプリにそれを記録します。
蔵書はチェックしましたか?
それはそうと、蔵書は見ましたか? 新しい本だけではなく、すでに持っている本には気づいてなかったものがある可能性が高いです。
特に聖書など聖典と呼ばれる本には霊感が刺激されるところが、いつになっても出てきます。私の持っている聖典は長く読み込んでいて、線だらけメモだらけですが、新しい発見がいつもあるのです。宗教書などからは得るものが多いですね。
そのメモや線引きをたどって読んでいると前とは違った見え方があったりします。聖典ってそういう風につくられています。なにせ著者が霊感されて記録したものばかりです。私たちの心の奥の奥を刺激してきます。また、瞑想して考えるモードに自然と誘ってきます。これ、お勧めです。
下記にウチの教会の聖典を読めるところのリンクを張っておきます。お代はいりませんので興味があれば覗いてみてください。
末日聖徒イエス・キリスト教会 > ライブラリー > 聖典
あなたは、その本から必要な答えを得ることができる。
その本を買った理由のあたりを丁寧に読んでみる。
あなたは心の燃えた本を買ってきました。ではじっくりと読んでみましょうか。ただ読むのではなくメモしながら読むことをお勧めします。本の内容をコピーするのではなく感じたことをメモするのです。この過程でも瞑想モードですよ。普段の自分の中からは絶対に出てこないことを書いていることを後で見直している時に発見することはよくあることです。
そうですねぇ。メモの魔力的なやりかたをお勧めします。
データをメモして原則に落として行動する、攻撃的なメモの指南です。あれはいいですね。お気に入りの方法です。
SNS等に書き込んでみる。
メモをするのもいいですが、Twitterにメモ代わりに書き込んでいくのもお勧めです。メモもそうですがアウトプットすることは、新たな気づきになることがあります。他の人のコメントや反響からもありますね。
瞑想と祈り
Yes or No で瞑想と祈り
本を読みつつ、瞑想モードです。リラックスしつつ集中します。その中であなたが今後とるべき道を探っていくのです。そういった努力の積み重ねは良い結果をもたらします。
さて、答えを得たい、目的のある瞑想や祈りは、何を選択するかはもう熟考して自分ではもう決めていて、最後に意識の奥にある存在に尋ね求めるということなのです。その答えはYes or Noですね。
読書は助けの一つ
- 読書
- 人の集まり
- 講演会
- ネットサーフィン 等
今回は本を読書を取り上げましたが、ヒントをくれたり、刺激や新しい視点をくれたりするものは本に限らずたくさんあります。それらの中で重要な手段として読書を取り上げています。そのどれでも瞑想モードで臨むことでより大きな成果を得ることができるでしょう。
あなたは答えを見出すことができる。
あなたが道を探すための最善の努力は、あなたの人生のステージを高く上げてくれるでしょう。瞑想や祈りはそのような結果を加速してくれます。この習慣はあなたの人生にとって何よりも頼りになるスキルなのです。
素晴らしい読書の世界で経験してください。応援しています!
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