あなたの無意識の力を引き出そうか?|知っておくべき瞑想のパワー

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水の波紋と光

わたしは自分が好きになれない。
今のわたしは本来の自分じゃないと思う。
本当のわたしを引き出せたなら、
自分のことを好きになれるかなあ?

瞑想が持つパワーがあなたを変えます!
あなたの中に潜んでいる無意識に宿る力を引き出しましょう!

瞑想が開く無意識からのメッセージをうけとりましょう!

わたしは40年以上をクリスチャンとして生きてきました。宣教師として働いたこともあります。
また、30年以上は神秘主義研究者として、おもに啓示や預言について関心をもって研究してきました。

その中で超常的なところから答えを受けてきました。
その経験から分かち合います。

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目次

あなたを変える、無意識のもつパワー!

この記事の目的は、瞑想活動を通じてあなたの無意識領域から力を引き出すことです。
そのための瞑想の活動をご紹介します。

あなたの意識の奥にある無意識領域こそが、あなたの心そのものです。

人というよりも神に近い存在です。

瞑想して感じることは、無意識領域の奥にも、自分の外のどこかにつながっている感じがあります。
そこは時空を超えた世界に繋がっている部分だとわたしは感じています。

あなたの無意識が知っていることは、

  • 本当の自分はなにをしたいのか?
  • 本当の自分はどうなりたいのか?
  • 悩んでいることの答え
  • 素の自分では思いつかない発想が出てくる。 など

あなたの可能性を大きく開いてくれる可能性のあることばかりですよね?

神秘主義的な観点なら、

  • 神がいるかどうか?
  • これから起こることは? など

これらの答えを得たという方も珍しくはありません。

無意識と意識の違いを知って、あなたは進化する!

無意識、意識という概念は、心理学や宗教の数ほど、たくさんの対応した言葉があります。
少し意味の違いはありますが、ほぼ同じことを言おうとしています。

無意識と意識|心(Heart)と思い(Mind)|霊と肉

無意識と意識は一体のものです。
意識は全体のほんの一部をさします。大部分が無意識ではるかに大きいです。
無意識の領域はもっと広くて、この世界の時空とつながっているとか、神と一体だとも言われています。

「心」が無意識で「思い」が意識のことです。
この言葉の選びは聖書的です。キリスト教ベースの考え方ですね。

ただし聖書の訳文もかなり混乱しているところがあります。

無意識(心)について

無意識(心)が本来のあなたです。
神とつながっているなら全てを支配する潜在的な力を秘めています。

聖書のある箇所では、無意識を手綱(たずな)と呼ばれています。

手綱とは馬や牛の動きを制限して引き回すためにあります。
ここで馬や牛にあたるものはなんでしょうか?

それは肉欲にひきずられる意識であり肉体のことです。
それを制御するものが無意識からくる抑制する力なのです。

意識(思い)について

意識(思い)は感情で肉体に結びついています。
肉欲と結びついています。

人の「三大欲求」は、食欲・睡眠欲・性欲といわれています。
ほかに生存欲・優越欲・愛情欲・承認欲などをあげる人もいます。

これらの欲求は生きるために必要なものです。
食欲はエネルギーの補給のために身体が要求するものです。
睡眠も体を休めるために 身体が要求します。

感情もそうですね。
怒るのは傷つけられないように身を守るために必要です。
恐れも危険を回避するために必要です。

ただし放っておくと肉欲には際限がないという欠点があります。

怒りからくる暴力は身を守るために、時には必要ですが、やりすぎると人を殺したりします。

食欲ー程よく食べることは肉体の健康を維持するために必要です。
でも、食べすぎるとかえって健康を害することになります。

性欲ー子孫を残す、精神的な安定を得るなどがあります。
しかし、強く欲望をおし出しすぎるなら性犯罪を犯したり、家庭内に重大な問題を引き起こすことがあります。

どちらも必要だけど、優先すべきは無意識からくるもの

意識(思い)は、この現世を生きる為に必要で、肉体に備わったものです。

また無意識にある神のような崇高な目的を達するためには、意識である肉欲にひきずられていては到達できないのです。

わたしたちは肉欲に引かれながらも、抑えて無意識(心)を意思に反映して従っていく必要があります。

そこに真に幸せな生き方があります。

生きる意味の答えをもっている。

無意識領域を知ることは、この世でのエキサイティングな生き方を得ることができるでしょう。

それは生死を超えて向こうへと続く生き方だからです。

肉体を失うと無意識と一体となります。
ある意味、意識(肉体)が本来の成長を邪魔しているといえるかも知れません。

しかし、この現世で肉欲に引きずり回される経験永遠の観点から必要なのでしょう。

意識が強いと無意識を通せんぼー肉欲はしぶといよ。

なぜだかわからないが、人がもっていて善悪がわかる良心とは、無意識から意識へにじみだして来ているものかも知れません。

良心があっても悪いことを選択することがあります。
自制心がないと肉体に引きずられてしまうのです。

肉欲には即席の快楽はあるが人を幸せにすることはありません。

あまりにも肉欲にひきずられ続け、良心も忘れたようになることがあります。
すると無意識と意識の乖離(かいり)が大きくなり、身体や精神に大きな影響を与えるようになります。

たとえば病気になったり、時には死んだりします。

これ以上、悪化させないために、無意識が肉体を制御して引き止めようとしているかもしれません。

神の領域へちょっと行ってみよう!

無意識から意識へと宝をくみあげましょう!

すべてを得ることはできないでしょう。
今の肉体がそれに耐えられないそうです。

それでも、つながっているんですから影響を受けることは可能です。

無意識は意識からのアプローチを待っています。
あなたに渡したいものがたくさんあるんです。

そのためのツールが瞑想です。

瞑想で無意識(心)からの力を引き出す

瞑想をすることで意識の安定と健康を得て、この世を超えた力を得ることができるようになります。

瞑想をする意味

普段は意識(肉体・感情)に支配されがち。

瞑想を通して意識(肉体・感情)の声を弱める。

無意識領域からのイメージを受け取る用意のために。

瞑想のやり方

簡単な瞑想のやり方を書いておきます。

まずは好きなように

もし、瞑想の方法について宗教的な知識があればそれで行ってみましょう。

わたしの経験から、

ヨガや禅は瞑想が大得意で、そのために長い間に確立された方法があります。

キリスト教でも各宗派があり、方法もそれぞれあるようです。
祈りがそれにあたります。

わたしの教派での経験から・・・

瞑想のような、しっかりしたものや教えはありませんでした。
祈っているうちに、自然に身についてくるでしょう・・・という感じです。
かなりスパルタなんですよ。多くの人が喜びを感じるまえに挫折していきます。

祈りを続けていて数年という時間をかけて薄皮を一枚一枚まとっていくようになっていって、
ある日「ああ、これが瞑想か」と実感しました。

それは神と交わる「啓示」と一体となったものです。

わたしは信仰生活を通して身に付けてきましたが、ズルもしました。
ある時に神秘主義の面白さに目覚めて瞑想には技術があるんだと気づきました。

同時に技術の危険と危うさも知りました。
それは別の機会に書こうと思います。

そういうものがなければ、自分なりに居住まいをただして自己流で祈ってみることです。

まずは、それでいいんです。

コツというなら、

  • 息は鼻で吸って、鼻から長ーーーく吐きます。
  • 雑念は追わないでフェードアウトすることです。
  • また雑念が湧いたらフェードアウトを繰り返します。
  • 意識の無重力状態をできるだけ長い時間つくりだします。

つながり方には波があるのが普通です。

うまく繋いでより長く、自分の心の奥にアクセスしましょう!

途中で眠ってしまうぐらいならOK! できています。
続けていきましょう!

できるようになっている

一度できれば次からも大丈夫です。

次からはもっと楽にできます。

自転車と同じで、体が覚えれば忘れません。

料理をしていたり、道を歩いたりしながらやってみてもいいでしょう。
注意力はむしろあがっていますので危険はないと思われます。

わたしの瞑想タイムは自転車の通勤時です。
普通に赤信号では止まれてます。

あとパソコンを使って仕事をしているときもやれています。
仕事も普通にやれてます。

スイッチに気づくことから

瞑想中の精神状態はリラックスと集中が両立するしている状態です。

肉体には瞑想に入るスイッチがあるように思います。

  • 姿勢
  • 息のしかた
  • 雑念の払い方 など

人それぞれの数ぐらいあるようです。

暗黒領域があるかも

瞑想で奥に入れる時は光や暖かさを感じることが多いです。

しかし、時に真っ暗になる感じを経験する人もいます。
もう、暗黒に取り囲まれている感じです。

目を閉じて祈っていても見えてしまう闇です。

わたしも一度、経験しています。
マジ怖いです。

地獄ってそんなところです、という感じです。
覚めてから思い出すと「悪いことはやめよう」と、にじみ出るように思いました。

そこでやめてもいいですが、そのまま突き抜けてしまうことをおすすめしますよ!
殺されそうな気分かも知れませんが、死にませんから。

より意識の奥深くに入れる前兆でもあります。

無意識から湧き上がる力

瞑想中に、

  • 強い光を感じる。
  • 心臓あたりが温かく感じる。
  • いつもと違う感覚がある。

こういうのはよくあります。

何かのメッセージがあると感じるかもしれません。

そう、ほとんどの場合、メッセージは感じとして来るんです。

それは神からの託宣、啓示とも呼ばれます。
それこそが至宝なのです。

記録(記憶)にとどめる

すぐに、感じるメッセージをあえて言葉にしましょう。
夢と同じで時間をおくと忘れてしまいます。

その言葉は記録に書き留めましょう。
書き留めることで、頭にも明確に残ります。

その時は意味がわからなくても、時間遅れでわかることがあるからです。

あとで受ける複数のイメージが形になることもあります。

何度でも

瞑想は心身ともに気持ちいいことです。

何度でも心の宇宙を遊泳しましょう! 楽しいですよ!

うまくできない・・・なら、のんびりといこう!

どうしてもうまくできない方もいたかも知れませんね。

すぐにできる人もいれば、わたしのように何年もできないこともあります。

できなくても、死ぬことはありません。
気楽にいきましょう!

あきらめきれないななら、意識(肉)の喧騒から離れる時間を作りましょう。

きれいな景色を静かな環境で見る。
禅を組める場所に行ってみる。
ヨガをはじめてみる・・・とかですね。

自分に合った方法をみつけることです。

人は変わる―運命はあなたがつくりだす!

意識は無意識と近づいていくことで成長できます。

最終的には意識と無意識の一致が大目標です。
おそらくは現世をこえて続く修行になるでしょう。

たとえ途中であっても日々が豊かになります。

より高い人格の形成が早くなっていきます。

ただし、決意と行動で成長していく原則は変わりません。
豊かな心で生きていくには勇気が必要です。

知り得た永遠の真理に従って前に踏み出しましょう!

あなたのうえに永遠の幸福がありますように。

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