このむすびは
[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第1巻 上つ巻 第1帖からの力でないと何も出来ん、人間の算盤でははじけんことぞ。
全ての人が最終的に幸せになるための枠組みが「むすび」(結び)。
自分の人生の選択や行動を、神の業に沿うようにリンクさせるなら、人智を超える力で引っ張って行ってもらえる。
アニメ「君の名は」で出てくる言葉、むすび(結び)とは?
むすび(結び)は神道的な用語です。
神道における「むすび(結び)」とは、万物を生み出し、結びつける力を指します。
この概念は神道の中心的な教えの一つであり、生命の根源や自然界の調和、発展を象徴しています。
むすびの主な意味
- 生成と創造
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「むすび」は、生命や物事が生まれ出る力を意味します。
これは、自然界の成長や発展、人間の誕生・進歩などにも関連しています。 - 結びつきと調和
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万物を結びつけ、調和を保つ力です。人と人、人と自然、神と人をつなぐ役割を果たします。
- 繁栄と発展
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「むすび」の力によって、個人や社会が繁栄し、発展していくと考えられています。
具体的な例
- 自然現象
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神道では、木々や草花が芽吹き、成長するのも「むすび」の力と考えられます。
- 人間関係
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結婚や縁結びの儀式なども、「むすび」の概念が反映されています。
- 祭りや儀式
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神社で行われる様々な祭りや儀式も、「むすび」の力を強調し、地域社会の繁栄や安寧を願うものです。
「むすび」の概念は、神道の教えや信仰において非常に重要であり、日本の伝統文化や社会の様々な側面に影響を与えています。
この「むすび」は神の力である神権と深く結びついています。
神権とは「結び固め」の力です。
事案によっては、この世を超えて結ぶ力となります。
知らなければ見えてこないモノがある
神の業は計画された時にすでに定まっていた。
神の視点は過去も未来も目の前にあり、時を制御し操作する。
人は時間軸上にあり、未来を見ることができない。
それでも時間軸に沿った選択肢はあなたの目の前にある。
見えない未来も神の視点を借りて面前にある選択に助けを受けることができる。
また、自分が計画に組み込まれるように選んで動くなら最良。
将来への展望が見えているなら少々の理不尽や不公平にも耐えやすい。
見えていることが強みとなる。
「むすび」は開示されてる。
預言では災害、戦争、疫病、経済的な苦難が示されている。
何も知らないで、いきなり出会うか知っていて備えておくか選べる。
出会いや起きることの中に神の「むすび」があることを認識する。
選んだ時点で結果を選び取っている。
自由に選べても、選びに結び付いている結果は選べない。
もし神の計画に番狂わせがあるとすれば、人の選択にある。
物語のキャラクターが勝手に動き出すように。
人は神の子であり、神の資質を受け継いでいるから。
神はその発露を業の中で期待されているのかも知れない。
人は選択することで運命に抗える力を持つ。
目の前にある道の分岐を確かに選び切るには、どうすればいいだろう?
預言の信憑性が大事-神の実在に確信をもつ方法
まずは前提「神がいるのか、いないのか?」
神の存在を確かめる方法は祈りと瞑想にある。
意外にも我々の外部ではなく心の奥深くに答えがある。
祈りは語るだけでは片手落ち。
発信と受信のセットで祈りとなる
受診は「啓示」と呼ばれる。
いったん啓示を経験すると霊感を身近に感じるようになる。
聖典や預言書などの真偽も確かめることが可能になる。
あとは本物だと感じる預言を読み解いていくといい。
そこから知恵を得て必要な備えをすることになる。
神の御霊を相談役に。
備えの方向は二つ。
身:生残るための備え-貯蔵など
魂:世を去るための備え-死後のあり方を知る
どうしたって人はこの世に永劫生きているわけではないので、むしろ死後の情報を得ることが大事。
この知識は現在を生きることに大きなヒントをくれるはず。
まとめ:「むすび」を他人事ではなく、むすぶ側に行こうよ
神の業とリンクして動く
自分を神の業の一部とする。
「むすび」を現実にするのは時に神の業のボランティアだったりする。
それを「天使」と呼ぶ。
あなたは生きながら天使の役割を果たせる。
この世を去っても天使の役割を受けるかも知れない。
天使の役割を果たすなら、報いは大きくなる。
何にしても、ゲームで得点が大きいのは、ヒントが少ないうちだよ。
周りがボーッとしているうちに動き出さないか?
神との個人的な関係を再構築
今できることは、神の啓示を求めるために瞑想と祈りをすること。
方法はググってもいいけど、一番のおすすめは自己流でいいのでやってみること。
あと、みつげるのブログ記事を読んだり、SNSフォローしてもOKです。
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