【日月神示】崩壊はなぜ起こるのか―この流れを知れば、今の世界の意味がわかる

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嵐に覆われた世界と夜明けの光の境界に立つ人物の象徴的風景

日本は、このまま続くのだろうか。
それとも一度、大きく崩れるのか。

日月神示は、その流れをすでに示している。
しかもそれは、ただの破壊ではない。

一度崩れ、もう一度立ち上がる。
その繰り返しの中にこそ、神の働きがあると語られている。

松の巻第7帖は、その「崩れ」と「夜明け」の構造を、極めて簡潔に示した一節である。

偉い人、皆俘虜とりことなるぞ。
夜明け近うなったぞ。
夜明けたら何もかもはっきりするぞ。
夜明け前は闇より暗いぞ。
慌てるでないぞ。
神の国、一度負けたようになって、しまいには勝ち、また負けたようになって勝つのざぞ。
腹の中のゴモク一度に引っ張り出してもならぬし、出さねば間に合わんし、いよいよごとにかかるから、そのつもりで覚悟よいか。
わからん人民、退いて邪魔せずに見物して御座れよ。

[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第11巻 松の巻 第7帖

崩れること自体が、すでに計画の中にある。

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目次

まず日本で起こり、やがて世界へ広がっていく

この一節には、二つの時代の流れが重なっている。

  • 近未来に、世界に先駆けて日本で起こること
  • 日本が立ち直った後、世界(主にアメリカを中心とする)で起こること

つまりこれは、日本だけの話では終わらない。
やがて世界全体に展開されていく出来事の「先触れ」として語られている。

夜明けへ向かう流れを、ひとつずつほどいていく

富に縛られた者たちが、世界を動かす時

偉い人、皆俘虜とりことなるぞ。

近未来の日本:
上辺だけ日本人にそっくりな異邦人が中枢を乗っ取っている。
彼らは強欲に富に執着し、日本人の富をむしり取っていく。
彼らに付き従う臣民も、おこぼれをもらっているうちに富を崇めるようになっている。

もっと未来の世界:
上辺だけ聖なる民のように振る舞うが、異邦人が世界の中枢を乗っ取っている。
彼らは富と権力に執着し、ほぼ世界の富を独占している。
彼らに従う一部の者たちも、やがて傀儡となり、神を忘れ、富を通して悪に従うようになる。
国の為政者や資本家など、世界を動かす者たちは、みな欲の虜となる。

地の王たちはこの女と姦淫を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」

新約聖書 日本聖書協会 口語訳 ヨハネの黙示録17章2節

やがて、人々は夢を見るようになる。
しかしそれは、現実を見失った状態でもある。

静かに近づいている転換点

夜明け近うなったぞ。

近未来の日本:
神国日本が救いを受ける時が近づいている。

もっと未来の世界:
再降臨へと至る最後の期間、その終わりが近づいている。

その時、すべての構図が露わになる

夜明けたら何もかもはっきりするぞ。

近未来の日本:
誰が敵であったのかが明らかになる。
しかしその時、人々は満たされ、そのこと自体は重要ではなくなるほど豊かな状態に至る。

もっと未来の世界:
再臨は大きな破壊を伴うが、それ以上の変革をもたらす。
人々は恐れよりも喜びに満たされる。

そして「福千年」という約束が、現実として始まり出す。

最も暗い時は、光の直前にある

夜明け前は闇より暗いぞ。

それまでの間、義を求める者にとっては非常に苦しい時代となる。
神の存在すら疑われるほどの暗さが広がる。

見えている者だけが持つ、静かな確信

慌てるでないぞ。

その先にある光を信仰によって見ている者は、今の混乱の意味を理解する。
彼らは恐れではなく、希望をもってこの時代を見る。

敗北のように見える道の先にあるもの

神の国、一度負けたようになって、しまいには勝ち、また負けたようになって勝つのざぞ。

近未来の日本:
日本は一度、底まで落ちる。
しかしそれは通過点であり、そこを通ることで新たな役割を担う準備が整う。

もっと未来の世界:
神の民は迫害され、潰されたように見える。
しかし実際には守られており、再臨の後、統治の役割を担う。

世界の膿みは、一度すべて表に出る

腹の中のゴモク一度に引っ張り出してもならぬし、出さねば間に合わんし、いよいよごとにかかるから、そのつもりで覚悟よいか。

この世界に溜まった膿みは、一度すべて表に出される。
悪は極まるところまで極まらされる。

今が平穏に見えるのは、見ないようにしているだけかもしれない。
だが流れは、すでに動いている。

まず日本が清められ、次に世界へと広がっていく。

見えない者と、見えている者のあいだで

わからん人民、退いて邪魔せずに見物して御座れよ。

見えない人々は、見えている人を邪魔だと感じる。
しかしその行動が、かえって傷を広げていることに気づかない。

わからないなら、無理に動かず静かにしている方がよい。
それもまた、一つの選択である。

日本に現れる兆しは、やがて世界へ広がる

この帖は、日本のことを語りながら、同時に世界の未来にも触れている。

これから日本に起こることは、黙示録で語られている出来事の前触れでもある。

その流れを見て、神を認め、従うことを選ぶかどうか、
それが、多くの人にとっての分かれ道となる。

すべての源流に触れたい人へ

日月神示の全体像を知ることで、この一節の意味はさらに深く見えてくる。

断片ではなく、流れとして読むことが重要である。

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