ニューヨークの大災害が契機となり、
アメリカはもとより、
世界経済は壊滅的になっていきます。
今回はノストラダムスの諸世紀にある4行詩に、
解釈の光を当てます!
ノストラダムスの「諸世紀1:87」(ミツゲル訳)
地球の中心にある火が大地を揺り動かす
新しい都を囲んでの巨大な振動
二つの大きな岩は互いに長いあいだ戦い、
その時アントゥーサは新たに生まれた川を赤く染めるだろう
〈フランス語の原文〉
“Ennosigée feu du centre de terre,
Fera trembler autour de cité neufue:
Deux grands rochers long temps feront la guerre,
Puis Arethusa rougira nouveau fleuve.”
よくある4行詩への定番の解釈として、
新しい都をニューヨークとして預言解釈がされてきました。
ニューヨークが地殻変動によって壊滅する?
これはとてつもなく世界に大きな影響をもたらします。
今回はこの詩の解き明かしです。
大地の巨大な裂け目にニューヨーク全体が飲みこまれてしまう!
①地球の中心にある火が大地を揺り動かす
ノストラダムスは地震が地殻変動の症状で、
地球の中心にある熱源が大地を動かす力の根源であることを
知っていました。
ルネサンスの時代にこの理解は、
人智を超えています。
当時の人はこの部分は理解できなかったでしょう。
この部分は現代の人に、
「地震の起こる原因を知っているぞ」と
伝えることで、これ以降の預言に説得力を持たせています。
②新しい都を囲んでの巨大な振動
「新しい」都とは名前から「ニューヨーク」のことだと解釈されています。
ニューヨークや周辺ではあまり
巨大な地震は想定されておらず、
建築物などの耐震性は西海岸に比べると脆弱で、
地震が起こると非常に大きな被害がでると考えられます。
モルモン書にはイエス・キリストが十字架上で亡くなった西暦30年頃に、
アメリカ全体を襲った大災害が記録されています。
その影響によってアメリカ全体の岩盤は多少の差はあれ、
大きなダメージを受けていました。
その影響は現在まで残っていて、
以降の侵蝕によって地下には空洞や湖ができています。
予期していない巨大地震でニューヨークの岩盤が壊れます。
地震の影響はニューヨークだけでなく、
アメリカ各地の海岸線が大きく変化するほどになります。
また海の上に陸地が隆起によって新たに出現するかも知れません。
③二つの大きな岩は互いに長いあいだ戦い、
ニューヨークの地下にある大きく割れた岩盤は、
ずっと押し合い軋んできました。
地殻変動により、岩盤が大きく割れて、
ニューヨーク全体が岩盤の割れに落ち込みます。
事実上のニューヨーク消滅です。
また、数十年の時間を経て、
巨大な断層の落ち込みは深くなり広がり、
ニューヨークは巨大な谷となります。
④その時アントゥーサは新たに生まれた川を赤く染めるだろう
巨大な谷にニューヨークが飲み込まれる時、
犠牲者の血で川が赤く染まる光景をノストラダムスは示現によって黙示した。
東京の壊滅が先に起こる
- 東京、ひいては日本の壊滅
- 第三次世界大戦
- ニューヨークの壊滅と内戦
- 経済のアメリカ消失
- ディープ・ステートによる獣を総統とする、新国連誕生する。
- 黙示録最後の3年半へ
ニューヨークの壊滅の前にあるのが、
東京ひいては経済的には日本の壊滅です。
しかし日本は奇跡的な復興を遂げます。
先進的な技術による社会の刷新。
地殻変動による地下資源の宝庫となる日本です。
日本復興と新展開のあとに、
このアメリカの災害が勃発します。
日本が再び立ち直るために、
アメリカの人々の善意による助けがありました。
特にイエス・キリスト教会の福祉プログラムによる
支援が多大だった。
日本人の中に恩に感じている者が多くいた。
ニューヨークひいてはアメリカの被災と分裂、
内戦で荒れたアメリカを、立ち直った日本が支援することになります。
この動きの全ては政府レベルではなく、
民間レベルでのことです。
資本主義の終焉
東京とニューヨークの壊滅は世界の経済に、
大きな影響を与えます。
金が金を生み出す数字のマジックが力となる「商」の時代が終わり、
「商」の仕組みを打ち壊す「武」の時代となります。
これらの預言がどう現実になっていくか刮目せよ!.
黙示録の最終章に深く繋がっていく
出来事ととなります。
この予言がどうなるか?
これから実際に起こることを、記事や別トピックで追記していきます。
胸糞の悪い大災害が起きて欲しくはないですが、
世界がより良いものとなる過程として前向きに捉えていきます。
全ての出来事に神の手と意図があると感じて欲しいです。
それに気づいた人は生き方を変えてほしい。
新たな世界を生きて輝いていて欲しいです。
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