大義のためには汚れ役が必要。
それはオレだと思うなら、
歴史を動かす歯車にはなり得る。
その功績であなたが神に褒められ、
引き上げられるなどとは思わないことだ。
イエスを殺したディープ・ステート
ディープ・ステートって何?
ディープ・ステートとは、
政府や軍、情報機関などの公式な構造の裏で、
実際に国の政策や決定に影響を与えるとされる、
秘密のネットワーク。
この概念は、政治的な陰謀論によく登場し、
政府内の隠れた力や、民主的なプロセスを超えた、
操作が行われているという主張に基づいている。
イエス殺しに神の権威を与えた大祭司カヤパ
「神を殺せる」と予言する大祭司
49 彼らのうちのひとりで、その年の大祭司であったカヤパが、彼らに言った、「あなたがたは、何もわかっていないし、
50 ひとりの人が人民に代って死んで、全国民が滅びないようになるのがわたしたちにとって得だということを、考えてもいない」。
51 このことは彼が自分から言ったのではない。彼はこの年の大祭司であったので、預言をして、イエスが国民のために、
52 ただ国民のためだけではなく、また散在している神の子らを一つに集めるために、死ぬことになっていると、言ったのである。
新約聖書 日本聖書協会 口語訳 ヨハネの福音書11章49-52節
ヨハネの福音書11章49-52節では、
イエスの影響力が増す中、
ユダヤの指導者たちは彼の存在を脅威と捉える。
大祭司カヤパは、イエスを処刑することで、
一人の犠牲により全民族を救うと提案。
彼のこの発言は、イエスがユダヤ人だけでなく、
全世界の散在する信者を結びつけるために、
死ぬ運命にあるという預言として記されている。
イザヤによるイエス・キリストの預言
イザヤはイエス・キリストの苦難の結果人類にもたらされる、
贖いの業について語っている。
1 だれがわれわれの聞いたことを信じ得たか。主の腕は、だれにあらわれたか。
2 彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。
3 彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
4 まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。しかるに、われわれは思った、彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。
5 しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲しめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。
6 われわれはみな羊のように迷って、おのおの自分の道に向かって行った。主はわれわれすべての者の不義を、彼の上におかれた。
7 彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、口を開かなかった。ほふり場にひかれて行く小羊のように、また毛を切る者の前に黙っている羊のように、口を開かなかった。
8 彼は暴虐なさばきによって取り去られた。その代の人のうち、だれが思ったであろうか、彼はわが民のとがのために打たれて、生けるものの地から断たれたのだと。
9 彼は暴虐を行わず、その口には偽りがなかったけれども、その墓は悪しき者と共に設けられ、その塚は悪をなす者と共にあった。
10 しかも彼を砕くことは主のみ旨であり、主は彼を悩まされた。彼が自分を、とがの供え物となすとき、その子孫を見ることができ、その命をながくすることができる。かつ主のみ旨が彼の手によって栄える。
11 彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。義なるわがしもべはその知識によって、多くの人を義とし、また彼らの不義を負う。
12 それゆえ、わたしは彼に大いなる者と共に物を分かち取らせる。彼は強い者と共に獲物を分かち取る。これは彼が死にいたるまで、自分の魂をそそぎだし、とがある者と共に数えられたからである。しかも彼は多くの人の罪を負い、とがある者のためにとりなしをした。
旧約聖書 日本聖書協会 口語訳 イザヤ書53章1-12節
イザヤ53章のとイエス・キリストの生涯との一致点
イザヤ53章はキリスト教の伝統の中で、
イエス・キリストの苦しみと犠牲を、
予言したものと広く解釈されている。
この章における「苦しみを受けるしもべ」の描写は、
新約聖書におけるイエス・キリストの生涯と多くの類似点を持っている。
以下はイザヤ53章からイエス・キリストに一致すると考えられる、
箇所のリストを挙げておく。
- 卑しめられ、拒絶された存在(イザヤ53:3)
-
イエスはその生涯において、特に彼の逮捕、裁判、そして十字架上での死に際して、侮辱と拒絶を経験した(マタイ27章、マルコ15章、ルカ23章、ヨハネ19章)。
- 病と悲しみを負う(イザヤ53:4)
-
イエスは人々の苦しみを理解し、共感し、彼らの病を癒しました(マタイ8:16-17)。
- 打たれ、苦しめられる(イザヤ53:4-5)
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イエスの受難と十字架上での死が、この予言と一致(マタイ27:26-31、マルコ15:15-20、ヨハネ19:1-3)。
- とがのために傷つけられる(イザヤ53:5)
-
キリスト教では、イエスの死は人類の罪のための犠牲と見なされている(1ペテロ2:24)。
- 羊のように黙っている(イザヤ53:7)
-
イエスは逮捕され、裁判を受ける際、多くの場面で沈黙を保った(マタイ26:62-63、マルコ14:61、ヨハネ19:9)。
- 不当な裁判と死(イザヤ53:8)
-
イエスの裁判は多くの不正があったと記録されており、彼の死は不当なものだった(マタイ26:59-66、マルコ14:55-64、ルカ23:13-25)。
- 悪人と共に扱われる(イザヤ53:9)
-
イエスは犯罪者として扱われ、十字架上で犯罪者と共に処刑された(マタイ27:38、マルコ15:27-28、ルカ23:32-33)。
- 多くの人のためにとりなしをする(イザヤ53:12)
-
イエスの死はキリスト教において、人類の罪のための償いとされている(ローマ5:18-19、ヘブライ人への手紙7:25)。
これらの一致点は、キリスト教徒にとって、
イザヤ53章がイエス・キリストの役割と使命を予言している、
重要な証拠となっている。
カヤパはイザヤのこの預言の成就を語ってしまっている。
カヤパはイエス・キリストがメシアと知っていて、
予言通りメシアなら殺してしまえるはずだとして、
これからの企みは成功するとする。
神殺しの聖職者カヤパとは?
カヤパは、特にイエス・キリストの裁判に関与した。
新約聖書によると、彼はサンヘドリン(ユダヤ教の最高法院および議会)の議長として、
イエスを異端として告発し、最終的にローマ当局に引き渡す役割を果たした。
この時期のユダヤの大祭司は、宗教的な役割だけでなく、
彼らはローマ帝国との繋がりを持ち、
政治的な権力も持っていた。
ユダヤにとって、ディープ・ステート側の大祭司なのだ。
ディープ・ステートと神殺しの思想の継続
ディープ・ステートは創世の前から存在していて、
この組織は、悪魔、すなわちサタンの指導のもと、
神に反逆し、終末までの計画を進行中。
この思想は、神の予言としても語られており、
ハルマゲドン(終末の戦い)を神の命令と信じる狂信者たちが、
ディープ・ステートの上層部にいる。
ディープ・ステートの構成員
ディープ・ステートには、権力、支配、富を追求する人々が集まっている。
中にはイエス・キリストの再降臨を信じつつ、
彼を打破できると考える者もいる。
まさにカヤパの立場となる。
悪魔の裏切りと滅びの子
悪魔は最終的にはその忠実な従者たちを裏切る。
人々の苦しみと怨嗟は悪魔にとってのご馳走であり、
彼らの忠実な僕はこれを知りながらも従い続け、
最終的には「滅びの子」として闇を支配する者となる。
今、こんなことになってます!
2023年12月
ハマスとイスラエルの戦争で終末への秒針は進む。
ハマスはアルカイダやISのように、ディープ・ステート側の実行部隊として、
まずは第三次世界大戦の導火線としての役割を果たしている。
決して彼らはパレスチナ人の権利のために動いてるわけではない。
目を覚ましていて敵の動きを見逃さないようにしなさい。
歴史は繰り返し、同じような事が起こり得る。
歴史を学ぶことで次の展開を、ある程度は予測できるようになる。
これからの時代は多くのことが急激に動き出す!
安心は滅び、危機意識があなたを守る。
目を覚ましていて見極めよ!
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