幼子の感覚を取り戻す:大人の霊的覚醒への道

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幼子は現世に生まれても半分以上は、

未だ神の世界にいるのではと、

感じさせる出来事がある。

例えば、子供が自分の生まれる前ことを憶えている。

生まれ出る時のことを憶えている。

また、大人には見えず、聞こえないものを、幼子は見て聞いている。

今回は、そんな体験を大人になってからも、

幾分か取り戻そうというお話です。

生まれながらの人は神の敵であり,アダムの堕落以来そうであって,今後もそうである。また人は,聖なる御霊の勧めに従い,主なるキリストの贖罪により,生まれながらの人を捨てて聖徒となり,子供のように従順で,柔和で,謙遜で,忍耐強く,愛にあふれた者となり,子供が父に従うように,主がその人に負わせるのがふさわしいとされるすべてのことに喜んで従わないかぎり,とこしえにいつまでも神の敵となるであろう。

末日聖徒イエス・キリスト教会 モルモン書 モーサヤ書3章19節

生まれながらの人は現世に染まり、

堕落して神を忘れてしまっています。

子供の時のように神聖で貴重な経験を、

再びしてみたいと思うなら、

この記事を読む価値が、あなたにはあります。

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目次

仕組みはどこに?

人の額の奥に松果腺という器官があります。

眼球のない視神経のような器官です。

松果体とそれに付随する松果線は、脳の一部です。

松果体(Pineal Gland):

松果体は、脳の中央部に位置する小さな腺です。

この腺は、主にメラトニンを分泌します。

メラトニンは睡眠と覚醒のサイクル(概日リズム)を調節する、

重要なホルモンです。

松果体は、光の暗さや明るさを感知し、

それに応じてメラトニンの分泌量を調節することで、

体内時計を調整します。

形状は松ぼっくりに似ており、

その名が由来しています。

松果線(Pineal Stalk):

松果線は、松果体を脳の他の部分に接続する、

細長い構造です。

この線は、神経線維と血管を含み、

松果体が他の脳の部分と通信するのを助けます。

松果線は、松果体の機能を支えるための、

物理的なサポートとしても機能します。

簡単に言うと、松果体はホルモンを分泌する腺であり、

松果線はその腺を脳の他の部分に接続する、

役割を持つ構造です。

両者は密接に関連していますが、

その機能と構造は異なります。

神秘主義的な意味


松果体は、科学的な観点からは脳の一部としての、

機能がよく研究されていますが、

神秘主義やスピリチュアルな伝統の中では、

異なる意味合いを持つことがあります。

特に、チャクラや心眼(第三の目)と、

関連付けられることがあります。

チャクラとの関連

チャクラは、

インドの伝統的なスピリチュアルなシステムにおいて、

体内のエネルギーの中心とされる概念です。

伝統的には、体内に7つの主要なチャクラがあるとされ、

それぞれが異なる精神的、

感情的な側面を司っています。

松果体はしばしば「第三の目」として知られる、

チャクラ(アジナ・チャクラ)と関連付けられます。

このチャクラは、

額の中央、眉間の少し上に位置するとされ、

直感、洞察力、精神的な認識と関連しています。

心眼(第三の目)との関連

心眼または第三の目は、

多くのスピリチュアルな伝統において、

内なる洞察力や超感覚的な、

知覚を象徴するものとされています。

松果体は、

その位置と構造が第三の目の伝統的な記述と、

類似しているため、しばしばこの概念と結びつけられます。

一部の神秘主義者やスピリチュアルな実践者は、

松果体を精神的な目覚めや、

高次の意識の状態に到達するための鍵と見なすことがあります。

胎児、乳児、幼児期には松果腺は霊的に開いていて、

普通の人には見えない、聞こえない、

感じないものを認識できている、

それを再び繋ごうとすると、

チャクラを開き、

心眼を開こうとする行為になります。

神から人へと

幼い時にあった心眼は、物心つく頃から閉じていきます。

いつからか、それが当たり前になっている。

こうして、人は生まれながらの人になっていく。

神の近くから人へと堕ちていく過程ですね。

心眼を取り戻せ!

信仰や瞑想、祈りを通して、心眼を回復していく。

生まれながらの人を捨てるとは霊的な価値観を持って生きること

祈りや瞑想で時を重ねることで能力を再獲得し、

心眼が改めて開きだす。

脳と霊の関係は

啓示や示現などは右脳の作用ですね。

かといって脳だけの働きでもありません。

脳は霊体が現世で生きて活動するための、

インターフェイスのようなものかも知れない。

また、心眼は神の領域を感じ取るための、

インターフェイスなのでしょう。

神秘主義的に脳とは霊が現世を感じ取り、

現世に存在するための器官です。

人の霊とは?

霊は常に大人で知的障害などは持っていない。

霊のことを「心」と呼ぶときもある。

人の霊は例外なく神に使い存在です。

霊体や心では、現世でのことを神のごとき知性で記憶する。

人の霊を意識する

だれでも大人の霊をもっているなら、

人が現在どんな状態であっても、

敬意をもって接することの意味はある。

またあなた自身の霊はあなたの思いの歴史を克明に記録している。

あなたが神の裁きで嘘を言っても、

あなたの霊があなたを告発することになる。

幼子のようになるという意味

イエス・キリストの教え。

幼な子のようにならなければ、

天国にはいることができない・・と。

ここには心眼を開きなさいという意味もある。

堕落から聖なる者に還っていくことで、

肉体の死を超える永遠の宝を見出だそう。

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