神に従う義人を日本列島から追い出すときがやってくる。
その時に日本列島を襲う出来事と重なる勧告を,
モルモン書の時代の預言者はしている。
3つの災害はディープ・ステートの企みによって、
もう始まっている!
あなたが義人として数えられるなら、
その先の未来へと渡ることができるかも知れない。
22 また,わたしはあなたがたに言う。もしも今,この地に住む義人の祈りがなかったならば,あなたがたは完全な滅亡に見舞われていたことであろう。しかし,それはノアの時代の人々のように洪水によるのではなく,飢饉と疫病と剣によったことであろう。
23 しかし,あなたがたが救われているのは,義人の祈りによる。したがって,もしあなたがたが自分たちの中から義人を追い出すならば,そのときに主は手をとどめず,激しい怒りのうちに降って来て,あなたがたを責められるであろう。そのとき,あなたがたは飢饉と疫病と剣によって打たれるであろう。あなたがたが悔い改めなければ,その時はすでに近い。」
末日聖徒イエス・キリスト教会 モルモン書 アルマ書10章22-23節
時を超えてあてはまる預言者アミュレクによる滅亡への警告
モルモン書のアルマ書10章22-23節でアミュレクが語るのは、
義人の祈りが人々を滅亡から救っているという、
メッセージです。
アミュレクは、アルマと共に宣教活動を行っていた、
重要な人物で、彼らはニーファイ人の間で、
福音を説きました。
この箇所では、アミュレクが人々に警告し、
悔い改めと義人への敬意を促しています。
彼は、義人がいなければ、神の怒りにより、
飢饉、疫病、剣によって滅びるだろうと
警告しています。
このメッセージは、信仰と悔い改めの重要性を強調し、
神への信頼と義人への敬意を促すものです。
義人とは誰の事?
イエス・キリスト
イエス・キリストの祈りは義人への大きな模範です。
まず、ゲッセマネでの神への嘆願は、
全人類の罪の代価をご自身への苦しみとして払いました。
十字架へと至る苦しみもそうです。
祈りとは「行動」も祈りの大切な要素です。
イエス・キリストはご自身の全てを、
人類の救いへの祈りにささげたのです。
イエス・キリストに続く者たち
彼に従い志を同じくする者は、
彼を模範として自らを犠牲として神に捧げます。
時間や苦痛、経済的なもの・・・全てです。
義人は自分の生死は気にしない
誰かの幸せを自分のことのように喜べます。
誰かのために死ねることは名誉と思っている。
義人の途上にある、私のようなグレーゾーンにいるような人も、
そうありたいと努力しています。
そうでない自分と戦っています。
『蜘蛛の糸』にはそういった人が描かれていると感じます。
『蜘蛛の糸』は芥川龍之介による短編小説です。
物語は地獄にいる悪人・カンダタが、
極楽の蓮池の上に浮かぶ蜘蛛の糸を登って、
脱出しようとする場面から始まります。
ある日、仏陀がカンダタのたった一つの
善行(蜘蛛を殺さなかったこと)を思い出し、
彼に救いの手を差し伸べるために、
蜘蛛の糸を地獄に垂らします。
カンダタは糸を登り始めますが、
他の罪人たちも糸にしがみつこうとすると、
彼は糸を独り占めしようとします。
その結果、糸は切れ、
カンダタは再び地獄へと落ちてしまいます。
この話は、利己的な行動が最終的には、
自己の救済をも妨げるという教訓を含んでいます。
蜘蛛の糸のチャレンジは誰にでもあって、
うまくできたり、自己愛によって失敗したりがありますね。
神が人に与えた選択の自由は時に厳しく、
人を義人への道から逸れさせます。
そして悔い改めて・・・日々はその連続なように思います。
「飢饉と疫病と剣によって打たれる」時は間近に迫る
再臨に伴う災害は一足先に日本を襲います。
アミュレクの勧告は今も生きています。
日本が世界に先駆けて試練にあるのは、
再臨に働ける人をえり分けるためです。
猶予がまだあるのは義人の祈りのおかげとも言えます。
義人は目障り
そうでない人にとって、義人とは邪魔で目障りな存在です。
いずれ義人を日本から追い出すことになるでしょう。
義人とは神に従う者ということで、
かなりの人数になると私は思います。
ディープ・ステートに従う方や、
それに追随し今を安堵すればいい眠っていいる人たちもいるでしょう。
出日本で日本列島に義人はいなくなる時に、
日本列島は神の国の仮庵の役割を解かれるのです。
日本列島はどうなる?
実は象徴的には日本は福千年の終わりの時にあります。
そして、福千年の地球に日本列島は存在しない。
海の泡から生まれた日本列島は、
再び海の泡へと帰っていきます。
それは敵の手と神の意向の一致があります。
悪魔にとっては裏切られたと思う人の怨嗟の声や、
阿鼻叫喚はごちそうです。
神は新たな地として日本列島を生まれ変わらせる、
神のビジョンの一端です。
月の復活と天への帰還
地球はノアの洪水時に月の命を呑み込んでいます。
日本列島はその一部として地表に残されました。
月の復活が起こりますので、日本列島は月の命とともに、
日の栄えの栄光をもって月本体と合体します。
福千年の間に復活した義人は、
日の栄えのステージになった月とともに、
太陽のゲートを通り抜けて天へと遷移します。
モルモン書を自分に向けた預言書として読むなら、
モルモン書をに日本人に向けた預言書として読むなら、
新たな人生の視点を見出し、
霊的な観点で世界をみる目を持ちます。
すると、今起こっていることに違和感を感じるでしょう。
世のものとはならない生き方と、
選択肢が見えてくるだろうと思います。
その思いは永遠のものであり、
あなたを導いてくれることでしょう。
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