世界に先駆けて日本を神が大変革します。
穏やかな世界になるため始めは、生まれ変わるための大破壊が始まる。
それはもう、神に虐められてでもいるかのように。
その中で目覚めた人は霊的に新たな生命を得て生まれ変わるのです。
さて日月神示春の巻 第1帖の続きです。
皆々御苦労ながら、グルグル廻って始めからぢゃと申してあろうが。始めの始めと始めが違うぞ。皆始め一からぢゃ。赤児になりて出直せよ。
[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第27巻 春の巻 第1帖から
謎の呪文のような言葉ですが、預言としてはまだ分かり易い方ですね。
解説していきますね。
繰り返されてきた時代のサイクル
世界の歴史は千年単位ぐらいの大きなサイクルと数百年や数十年という、小さなサイクルで繰り返しています。
ほぼ以下のパターンの繰り返しです。
- 武の時代ーこれまでの秩序の暴力的破壊と壊滅
- 農の時代ー質実剛健の秩序が重視される社会
- 工の時代ー匠の業により様々な物が作られやがてあふれていく
- 商の時代ー富を追及して貧富の差が激しく、経済的な価値観で階級ができる。
ちょうど今は大中小のサイクルが重なって次のサイクルに移行しようとしています。
だから大変革なんですね。
今は商の時代(資本主義)が終わり、
その仕組みをひっくり返す時にきています。
商の時代から武の時代へ変革です。
いったん、世界はリセットされる時代となります。
そのために働き人を必要としています。
なので日本で世界より一歩さきにこの変革が起きます。
浮草の経済バブルから堅実社会へと移行していきます。
同時に心の時代への変革・個人の意識改革が伴います。
信仰を持っているかどうかで耐性が違います。
また信仰を持っていても、本物か見せかけかがハッキリする時です。
個人の信条や信心の重要性がアップします。
また始めから|質実剛健の時代へ
この預言では、「初」めではなく「始」めとなっていますね。
「初」は未経験のはじめ、「始」は繰り返しのはじめです。
武の時代を経て農(実質経済重視)の時代へは今までも繰り返されてきました。
一応、人類も日本人も経験してきています。
だから「始」なんですが、未曾有で誰も経験していないほどの規模で起こります。
結果的に「働く=自活が可能な時代」へ移っていくことになります。
物凄い金持ちはいなくなり、別の豊かさが重視される社会となります。
螺旋は世界を上昇させる|神の世界は常に進歩する
神の業は永遠の環です。
人の世界(現世)は永遠の環の上にできる小さな渦の螺旋のようなもの。
人一人の人生もまた螺旋の渦です。
どれも期間限定の環だけど、永遠の環の卵であり、
そこには新たな世界が創られつつある。
また始めといっても同じ道で道に戻るわけではなくて、上に上昇している。
螺旋だから。
時代から蓄積されている善が際立つために、いなくなってしまう人も多くあります。
じゃないと神と一緒に闘えないでしょう?
悪が駆逐されることで見えてくる時代が、いま向かっている世界です。
草だらけの広場だと、美しい花は隠れて見えない。
見えるようにするための日本の変革です。
そして世界の変革が起こります。
神の国はその先にある。
幼子のようになる意識改革
時代の変化をあるがままに幼子のように受け入れよう。
抵抗したとしても時代に置いて行かれるか排除されるだけです。
変革の中で死んでも生きても、すべては神の手の中にある。
だから心の幸せを追い求めよう!
まとめ:神の計画に乗ることが幸せになる道
神の計画に自分の夢や希望を載せることが幸せをつかむ。
これからの生き方になります。
そのために神が何をしようとしているのかを探って知りましょう。
この知識には一定のクセがありますが、ここだけの話、
あなたにとって重要なことは理解しやすい。
そういうふうにこの世界はあなたのために創られていますよ。
まだ続きます。
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