太平洋戦争時に空襲によって都会を中心に焼かれることが「日月神示」に書かれて成就しました。
しかし、現代(2024年以降)に成就することも重ねて預言していました。
特に日本人の心への汚染が強く暗示されています。
今回はこの部分を解き明かしていきます。
この記事を読むことで日本を破滅させる包囲網は着々と完成に近づいていると感じることでしょう。
知ることで見えることがあり、危険を回避することも可能になるでしょう。
江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今のような都会みな穢土であるぞ。エドは何うしても火の海ぞ。それよりほかやり方ないと
[完訳]日月神示 岡本天明 著 中矢伸一 校訂 ヒカルランド 第3巻 富士の巻 第27帖から![]()
様申して居られるぞよ。秋ふけて草木枯れても根は残るなれど、人民かれて根の残らぬようなことになりても知らんぞよ、神のこのふみ、早う知らしてやってくれよ。八と十八と五月と九月と十月に気つけてくれよ。
両義予言:太平洋戦争とそれからの日本も示している
これはイザヤ書などにある両義予言です。
両義予言とは一つの預言文で複数の事象を予言することです。
太平洋戦争の末期、B29による空襲や原爆投下など直近で成就する預言と、
2024年以降に成就するものを重ねて預言しています。
なんにしても都会が危ない
「江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今のような都会みな穢土であるぞ。
」とは、東京だけではなく日本の都会も含めた預言ということです。
空襲は東京だけでなく日本全土を襲いました。
穢土とは何でしょうか?
普通は江戸ですが「穢れた土」と字があてられています。
ここでは他にも江戸、エドと使い分けられています。
土には国と肉体の意味があります。
アダムの肉体は土(アダマ)で神によって創られました。
人の肉体は土なのですよ。
人の集団である国も含めて土と表現しています。
心ではなく肉欲を強調する表現です。
太平洋戦争は自衛のためともいえますが、人の見栄と欲という動機も否定しきれません。
少なくとも神の意図されたことと逸脱していると別の個所で言及されています。
なので「穢土(けがれたつち)」なのです。
戦争はそれを許容した国民も罪なしとはされないので神の裁きとは無関係とはいきません。
空襲や原爆を神の采配とするには、わたしも抵抗があるのですが、神にとって地上でのことは神の業にとってささいなことですので、わたしたちの感覚とは異なります。
悪魔(アメリカ、ディープ・ステート)の仕業を利用して神の目的を前進させることはあり得ます。
実際にこれらの業火は多くの日本人を謙遜にさせました。
それが戦後の繁栄を形作ったともいえます。
二つの預言の詳細
太平洋戦争についての預言は成就
空襲と原爆投下による攻撃
この託宣が岡本天明に与えられたのは太平洋戦争の真っただ中の1944年8月30日です。
「エドは何うしても火の海ぞ。それよりほかやり方ないと
」とあり、翌年からこの預言の意味は明らかになっていきます。
様申して居られるぞよ。
東京大空襲(1945年3月9日夜-10日未明)
東京だけではなく、空襲は66都市で40万人の犠牲者を出します。
また、原子爆弾によって広島(1945年8月6日)、長崎(1945年8月9日)が攻撃されます。
日本人は残ったけれど、魂はゆるゆると殺されていく
戦後日本は豊かになるけれど、「秋ふけて草木枯れても根は残るなれど、人民かれて根の残らぬようなことになりても知らんぞよ、
」根が残らないとはどんな意味でしょうか?
東京裁判で一方的に裁く理不尽さをも嬉々として受け入れる日本人。
忘れたのかな?
原爆、空襲での民間人もかまわず殺した無差別攻撃。
アメリカの陣営に入って恩を受けた?
それで理不尽な仕打ちは忘れて尻尾ふるの?
彼らは虐殺を悔いて反省したのか?
日本は戦後豊かになったけれど、見せかけ独立国になっているけれど、
制空権も失ったまま、国内は米軍基地だらけ。
日本政府の実態はGHQでCIA(アメリカ大使館)。
日本政府は日本人に似た他国人に支配され旨い汁を吸わされつつ、
影の日本政府に命じられるまま従い、アメリカに富を奪われていく。
民もゼニ勘定に邁進している。
また庶民は娯楽で魂が抜かれていく。
これは魂に向けた攻撃だと思う。
人をアホにする文化(3S)
- スクリーン:映画、テレビ、動画、ゲーム、スマホなど
- スポーツ:野球、サッカー、競馬、競輪など
- セックス:風俗産業、AVなどのポルノ産業
奇跡の復興をとげた日本だが?
魂まで穢れて死んでしまっていないか?
次の試練で試されることになる。
「八と十八と五月と九月と十月」には何があったか?
「八と十八と五月と九月と十月に気つけてくれよ。
」とありますが、こんな結果が出ています。
もっと隠された驚くべき結果もありそうなんですが見つけられませんでした。
1945年8月18日:ソ連が千島列島への侵略を開始
1945年5月:ナチス・ドイツ消滅し三国同盟が事実上解消、ドイツ降伏
1945年9月:降伏文書に調印、太平洋戦争終結
1945年10月:武装解除完了し大日本帝国は消滅
日月神示ファイナル・シークレット1 上つ巻、下つ巻、富士の巻、天つ巻 飛鳥 昭雄 (著)
世の終末についての預言
「江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今のような都会みな穢土であるぞ。」
巨大地震と津波が日本を襲う
東京直下地震、東海地震、南海トラフ地震
富士山や周辺の火山の噴火など
また日本、東京だけじゃない環太平洋を巨大津波が襲う?
結果、未曽有の大災害となる。
特に都会の人的経済的被害は国を揺るがすものとなるだろう。
天皇陛下は京都へ移り首都が事実上京都へ還ることになる。
インターネットやスマホの普及で3Sは加速している。
2024年からも?「八と十八と五月と九月と十月」に注意
日月神示によると2024年からの災害に注意を促している。
2つ目の預言が現実になっていくかも知れない。
注目して行こう。

まとめ:これから起こることを日月神示から読み解く
エド、つまり都会から離れよという警告でもあります。
あと、「日月神示」を、あなたの救いのために読み解くべきです。
啓示を通して必要なことを神はあなたに開示することでしょう。
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