戦争はバッチリ預言されているよ。
大きいのが三つ。
- 第三次世界大戦
- 最終戦争(ハルマゲドン)
- 福千年後の最終戦争
第三次世界大戦
イエスの弟子たちがイエスにエルサレムの滅亡についてたずねた時に預言された、二つの戦争の一つ目です。
これはマタイの福音書24章に出てきます。
イエスが宮から出て行こうとしておられると、弟子たちは近寄ってきて、宮の建物にイエスの注意を促した。そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたは、これらすべてのものを見ないか。よく言っておく。その石一つでもくずされずに、そこに他の石の上に残ることもなくなるであろう」。またオリブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った、「どうぞお話しください。いつ、そんなことが起るのでしょうか。あなたがまたおいでになる時や、世の終りには、どんな前兆がありますか」。
マタイによる福音書24:1-3
この預言は誰に対して言っているのかを注意しましょう。
弟子たちに言っているのです。
または信者に向けてですね。
こういう預言はイエス・キリストを信じていない人にとっては意味がないのです。
だって、こんな預言をいわれても信じないでしょう?
備える必要を感じないでしょう?
また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。
マタイによる福音書24:6
第二次世界大戦などの戦争も含まれるかも知れませんね。
まだ終わりではない戦争のことです。
わたしは、第一次最終戦争(ハルマゲドン)の前におこる第三次世界大戦と考えています。
終わりではないけれど、終わりだと感じるほどの戦争ですね。
わたしは核がドンドン飛び交う戦いだと思っていますが、最終戦争ではないです。
終わりではありません。
最終戦争(ハルマゲドン)
民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。
マタイによる福音書24: 7-8
もうすでに起こっているように感じるかも知れませんが、今はまだまだです。
第三次世界大戦後の状況のことだと思われます。
もっとひどい地震や紛争が頻発しているということです。
今のは助走期間というところでしょうか?
生き地獄ですね、これは。
そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。
そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。
マタイによる福音書24: 9-10
この部分はヨハネの黙示録とも重なるところです。
ここで、「あなたがた」とは誰でしょうか?
イエス・キリストの弟子や信者だと自称したり広言したりする人たちではなく、真にイエス・キリストの弟子であり信者のことを指しています。
周囲からはイエス・キリストの弟子や信者だと認められていない人たちかも知れません。
もともとイエス・キリストの弟子や信者は異端でした。
終わりのときもそうなると見ています。
そのような人たちの中でも苦しさにつまずく人たちが出るのでしょう。
人の世の常ですね、残念ですが・・・
そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。
マタイによる福音書24: 14
あかしは警告でもあります。
生き残るにせよ、世を去るにせよ、悔い改める機会を与えることは神の御心です。
それから最後は、区切りであって世界が終わるわけではありません。
ただ悪しき人にとっては、「裁きの業火」であり、文字通りの最後となります。
福千年後の最終戦争
最終戦争(ハルマゲドン)が終わっての千年間は福千年という平和な期間があります。
福千年の終わりにはまた悪がはびこり第二次最終戦争になります。
千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。
そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。
彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。
そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。
ヨハネの黙示録20:7-10
聖書ではありませんが引用します。
よりシンプルに明確に書かれています。
わたしが僕たちの口を通して語った、大いなる福千年が来る。
そして、サタンは縛られる。また、彼は再び解放されると、しばしの間だけ支配し、その後地球の終わりが来る。
義のうちに生活する者は一瞬のうちに変えられ、地球は火によるかのごとくに過ぎ去るであろう。
教義と聖約43:30-32
わたしはこの戦争で太陽が破壊され、太陽系全体が滅びると考えています。
すべての事物の本質は霊でありますのでもともとが不滅です。
この世界が別の段階に移行するだけですね。
楽観的にいこう!
もしもあなたが善良な人であったなら、楽観的でいましょう!
神に愛される義人であっても戦争や災害で命を落とすことが普通にあります。
最悪でも死ぬ、それだけなんです。
死ぬように定められていなければ死なない。
本当にそれだけなんです。
もともと、人生は旅と同じです。
いつかは誰でもこの世を離れます。
そんなことを心配するよりも今を生きましょう。
大事な人を愛しましょう。
この世でいつも一緒だとは限らないんです。
いつもそうですが、これからはますます一緒にいる時間が大切ですよね?
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