預言書でおすすめはなに?
日月神示がおすすめです。
神道系の預言書です。
聖書に比べると、新しいホットな内容です。
これからの日本を中心に預言しています。
すぐにでも、わたしたちに関わってくることが書かれています。
わたしは思わず叫びました「部屋にいながらにして、こんな冒険ができるなんて!」
本を読むことがこれほど刺激的だと感じるのは久々です。
読み進むにつれ、「日本は世界はどうなっていくの?」そんな気持ちになります。
次々と恐ろしい予言が続きます。
それでも不謹慎ながらワクワクがとまりません!
わたしは言おう「日月神示」は神秘的でミステリアスな書だと。
この記事では日月神示がどういうものかを簡潔にまとめてみました。
クリスチャンで預言が好きなら、日月神示はこれからの日本について知るには最適なものです。
日月神示は戦中から再降臨までの予言書
預言書といえば古文書だろうと思ったあなた!
日本人のために書かれていて、しかも最近のものです。
まあ、年号は昭和のものだから時代はかなたの古文書扱いかもですが、聖書と比べるとずっと新しい!
預言の内容は太平洋戦争以後の日本に焦点があたっています。
日月神示は、岡山県倉敷市出身の岡本天明〈1897年(明治30年)12月4日ー1963年(昭和38)年4月7日〉にくだされた啓示を記録したものです。
彼は著名な画家であり、大本教の関係者です。
大本教では審神者といって、神主に下る啓示が神からか悪神かを査定する役職を果たしていました。
啓示を光と闇のどちらから来たのかを見分けることのできる、識別の賜を持っていたのですね。
日月神示はこうやって世にでた!
岡本天明は1944年(昭和19年)47歳のときに最初の啓示を受けて記録に残しました。
1944年といえば、太平洋戦争(1941年12月7日ー1945年9月2日)の最中です。
戦争の敗色が濃くなっている時期に啓示を受け始めたことになります。
それから、約17年間にわたって啓示を受け記録を続けます。
その記録は漢数字や図形などの不可解な文字で、岡本本人もあまり読めないものだったといいます。
大本教は新興系の神道組織で、啓示を受けたり読み解いたりする力がある人が集まるところでした。
大本教のリーダー、出口王仁三郎の関係者である矢野シンの神託を通して難解な文章の解読に成功し、ようやく人が読める文になりました。
岡本天明に啓示を与えた神とは?
岡本に神託を下した神の名は、
- 天之日津久神
- 国常立尊
- 国之常立神
これらの神は「八百万の神」ではなく、真意である「八百万の名を持つ神」というかたちで、天照大神の名に収束する。
天照大神は女神ですが、陰陽の解釈をすると「死んでいる神」となります。
実際に天岩戸にお隠れになるという神話があります。
隠れるとは二つの解釈ができます。
- 高貴な方の隠れるとは死を意味する。
- 正しい情報、真相が失われる。
神でありながら死なれた方はお一人しかいません。
隠れるとは天照大神の正体は隠されているという解釈もできます。
八百万の神=天照大神=イエス・キリスト
この知識が世に隠されているということです。
わたしは神道とは、ユダヤ教から正当な流れをくむ、原始キリスト教が埋め込まれた器だと考えています。
なんのために? イエスの業を再臨によって完成するためです!
岡本に託された啓示は、神の臣民を意味するヤマトに、
神の聖約の民である日本人に与えられたメッセージであると考えています。
新しい時代のために啓示は開かれている!
日月神示は全39巻(本巻38巻、補巻1巻)でなっています。
難解な原文から文章化されたとはいえ、それでも難解さは残りました。
幸いに縁あって、日月神示研究の第一人者、中矢伸一氏により平易な文章化がなされて出版されました。
当ブログの記事は、この本から日月神示を引用していくことにします。
文章はかなりわかりやすくなりましたが、まだまだ難解さは残っています。
文面はナタで割ったように、ストレートな内容でわかりやすくもあるのですが、使われている象徴的な言葉は分かりにくいかもです。
さあ、ワクワクを語り尽くそうか!
それでも幸いなことに、神秘主義の素養のあるクリスチャンには伝わりやすい象徴がたくさんあります。
「日本のクリスチャンよ、解読してみよ!」という挑戦だとわたしは受け取りました。
これから追加していく記事で日月神示の内容を取り上げていくことにします。
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