明治維新の大嘘(2)-ナショナリズム

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グローバリズムに対して排除されていく傾向のあるナショナリズムとは?

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ナショナリズムとは

『ひとつの共同体としての国家という理念を前面にかかげ、他からの圧力・干渉を排して、その国家の統一・独立・発展を推し進めようとする思想や運動。国家主義(一民族国家については「民族主義」)と訳され、時代や国の違いによってさまざまなニュアンスで用いられる。』

外来語辞典(1914)

平和な解釈や物騒な解釈もできる考え方ですね。宇宙人からの侵略でもあれば、地球人としてのナショナリズムで世界統一とかできそうです。国家間でいがみ合っている場合ではないとか。映画の世界ではよく描かれていますね。

縦軸と横軸のナショナリズム

明治維新の大嘘によると国家でも地域でも地球全体でも通用する概念として書かれています。経済と歴史という面ですね。

横軸のナショナリズム

横軸のナショナリズムとは現代に生きる国民同士の助け合うこととなっています。地球規模なら人同士の助け合いになります。国家間や民族間を飛び越えることもできる考え方で、そういう形で動く人もたくさんいます。

縦のナショナリズム

縦軸のナショナリズムとは、世代間の助け合いということで、先祖から受け継いだものによって助けられ、次代へ受け継ぐことで子孫が助けられるという関係です。先祖からの恩に感謝し、次の世代に受け継ぎを渡すということですね。日本は天皇陛下が続くことによって大きな国家としての恩恵を受けてきました。ということは古代日本からの受け継ぎも私たちの中で生きているということです。天皇陛下の在り方は神から預けられた国体である民を神を通して護るために奉仕し祈る預言者や大祭司のような立場です。それは我々の模範でもあります。神を愛するように周りの人々を愛する。そして愛し合うことです。それは助け合うという横軸のナショナリズムになります。それを時代につなげば、縦のナショナリズムとなります。

天皇と天皇陛下

日本人にとってのナショナリズムとは天皇陛下をいただいていることです。しかい本当は天皇陛下をそのようにした神を奉ることに日本人としてのナショナリズムがあります。漠然とした神という概念ではなく生ける神を知ることがなによりも大切で、拝金主義となっていく国民が改める必要があることです。

天皇とは神であり人ではありません。
字を分解すると「天の白い王」となります。

天皇陛下とは天皇である神に仕える預言者や大祭司のような立場で神ではなく人なのです。

私たちは天皇陛下を通して神を見ています。天皇陛下は自らを犠牲にしてそのようにふるまわれます。それは、私たち国民のあるべき模範なのです。

ナショナリズムと真のグローバリズム

天皇(預言者)を通して神に仕え、人々が愛し合い助け合う、日本人に求められるナショナリズムは真のグローバリズムに通じるものとなります。

神は日本国のみならず、世界や宇宙の統治者だからです。
それは民族や国家を飛び越えた真のグローバリズムとなります。

預言を知ることは神を知ること。
神の目指す世界を知ることなのです。


「99%の日本人が知らない 明治維新の大嘘」  三橋貴明著 経営科学出版

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